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理数科2年生米国科学研修 3日目
午前のワークショップは現地の大学生とSDGsとバイオミミクリー(生物模倣)について議論しました。生徒はSDGsについての知識は持っていましたが、自分にとって、あるいは社会にとって「なぜ」重要なのか意見を交わしました。「『なぜ』を深めることによって、それぞれがもっている価値観を共有することになる。」昨日、コーディネーターから言われたことを生徒たちはしっかり実践していました。
午後からはカリフォルニア科学アカデミーを見学しました。ただ単に見学するのではなく、午前中に扱ったバイオミミクリーの観点を持って生徒たちは様々な展示物を観察していました。
昨日よりもワークショップなどで自分から大学生に話しかける姿が見られました。また表情も明るく、自然に会話を楽しんでいる生徒が増えました。明日以降も積極的な姿が見られることを期待したいです。