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一泉創立130周年記念グローバルシンポジウムが開催されました。
8月25日(金)13:30より、金沢歌劇座において、一泉同窓会主催の創立130周年記念グローバルシンポジウムが開催されました。
講師 由水 南氏(米国ブロードウェイ俳優 / YUプロジェクト主宰、本校卒業生)と綱川 明美氏((株)ビースポーク代表取締役社長 / デジタル庁行政調査会有識者)の両氏がそれぞれ基調講演を行った後、本校卒業生の髙木 慎一朗氏(日本料理銭屋主人 / 農水省日本食普及の親善大使)をお迎えして御三方のパネルディスカッションが行われました。
由水氏は「空のように可能性は無限大である、自分の内なる声を聴いて、一歩踏み出してほしい。」、綱川氏は「将来何をしてよいかわからないとき、留学などで海外へ出て多様な価値観に触れることも有意義である。」、髙木氏は「誰もやっていないことに挑戦してほしい。」などのメッセージを生徒に向けて話してくださった。
生徒たちは、それぞれのお話に大いに刺激を受け、会場からは講師の方々の生き方について、生徒自身が自分ごととして考えたうえでの質問も多数出ました。シンポジウムを終えて、生徒のひとりは「話の内容にも感銘を受けたが、講師の方々の人を惹きつけるような話し方も素晴らしいと思いました。」と感想を述べました。