SGコース海外研修
2年SGコース米国海外研修は10月1日(月)から7泊8日の日程で行われました。
24Hの生徒がプリンストン高校やプリンストン大学、エコビレッジ・イサカなどを訪ね、現地の人たちに対して課題研究の発表や意見交換を行い、国際的な視点から研究を深めました。生徒にとって、体験活動やホームステイ等を経験し、多くのことを学ぶことができた充実の1週間となりました。
(生徒感想)
・今回の研修ではプリンストン高校、プリンストン大学、イサカの3つの場所でプレゼンテーションを発表する機会がありました。私たちとは違う視点を持つ外国の高校生、大学生、高齢者の方々の意見を聞くことができたのは本当に貴重で、それらを生かしてこれからの研究を発展させていきたいです。特にイサカでお話ししたときは、私たちの研究テーマが交通で、金沢とイサカは交通の面で似たような問題を抱えていることが分かり、交通事故にあわないためには歩行者が反射するベストを着ればよい、など具体的な解決策につながる案を提示してくれたので今後の研究に生かしていきたいです。
・米国研修を通して、夢に向かって突き進んでいくために、まずは「ブロードウェイの舞台に立つ」とう由水さんのように具体的な目標をつくるか、「海外への憧れ」や「国際関係を学ぶこと」と川守さんのようにどれだけでも打ち込める好きなことを見つけたいと思いました。どちらが先になるかはわからないけど、具体的な目標と好きなことや打ち込めることを見つけるという二つのことは関係していて、どちらかが決まれば自然ともう片方もついてきて、途中回り道をするとしても、一つの自分のゴールに向けてやるべきことを見つけて突き進んでいけて、それが様々なことに挑戦していく勇気にもつながるのかなと感じました。
・課題研究のプレゼンやそのあとのディスカッションを多くの人との関わりの中で行えたことに幸せを感じます。プレゼンの準備段階で学んだ「いかに相手に自分事として問題を捉えてもらうか」ということを常に意識しながら望むことで自分の研究している課題に対する知識や思考力を深めることにつながりました。多くの人との関わりがありましたが、その中で共通していたのは「なぜこの問題を取り上げたのか」と問われたことです。私はそのような質問を誰しもが口にしたことにとても驚いたし、そこで一人ひとりが自分の意見をすぐに述べられなかったことを悔しく思います。きっとこの瞬間、私たちの自律性が問われていたのでしょう。ただ、この悔しさを生かせた場面が私はイサカであったと思います。そこでは自分の考えと合わせて質問をしたり話が深まる中で生まれた疑問を相手に迷いなくぶつけることができました。これは今までにない経験であり、今後につながる大切なひとときでした。
24Hの生徒がプリンストン高校やプリンストン大学、エコビレッジ・イサカなどを訪ね、現地の人たちに対して課題研究の発表や意見交換を行い、国際的な視点から研究を深めました。生徒にとって、体験活動やホームステイ等を経験し、多くのことを学ぶことができた充実の1週間となりました。
(生徒感想)
・今回の研修ではプリンストン高校、プリンストン大学、イサカの3つの場所でプレゼンテーションを発表する機会がありました。私たちとは違う視点を持つ外国の高校生、大学生、高齢者の方々の意見を聞くことができたのは本当に貴重で、それらを生かしてこれからの研究を発展させていきたいです。特にイサカでお話ししたときは、私たちの研究テーマが交通で、金沢とイサカは交通の面で似たような問題を抱えていることが分かり、交通事故にあわないためには歩行者が反射するベストを着ればよい、など具体的な解決策につながる案を提示してくれたので今後の研究に生かしていきたいです。
・米国研修を通して、夢に向かって突き進んでいくために、まずは「ブロードウェイの舞台に立つ」とう由水さんのように具体的な目標をつくるか、「海外への憧れ」や「国際関係を学ぶこと」と川守さんのようにどれだけでも打ち込める好きなことを見つけたいと思いました。どちらが先になるかはわからないけど、具体的な目標と好きなことや打ち込めることを見つけるという二つのことは関係していて、どちらかが決まれば自然ともう片方もついてきて、途中回り道をするとしても、一つの自分のゴールに向けてやるべきことを見つけて突き進んでいけて、それが様々なことに挑戦していく勇気にもつながるのかなと感じました。
・課題研究のプレゼンやそのあとのディスカッションを多くの人との関わりの中で行えたことに幸せを感じます。プレゼンの準備段階で学んだ「いかに相手に自分事として問題を捉えてもらうか」ということを常に意識しながら望むことで自分の研究している課題に対する知識や思考力を深めることにつながりました。多くの人との関わりがありましたが、その中で共通していたのは「なぜこの問題を取り上げたのか」と問われたことです。私はそのような質問を誰しもが口にしたことにとても驚いたし、そこで一人ひとりが自分の意見をすぐに述べられなかったことを悔しく思います。きっとこの瞬間、私たちの自律性が問われていたのでしょう。ただ、この悔しさを生かせた場面が私はイサカであったと思います。そこでは自分の考えと合わせて質問をしたり話が深まる中で生まれた疑問を相手に迷いなくぶつけることができました。これは今までにない経験であり、今後につながる大切なひとときでした。