プリンストン高校生の本校訪問
3月13日~16日、日本に滞在中のアメリカ合衆国ニュージャージー州のプリンストン高校から、生徒23名と引率教員3名が来校しました。
昨年10月に本校SGコース1期生が米国研修を行った際、プリンストン高校を訪問し授業への参加や課題研究のプレゼンを行いました。その際にはプリンストン高校生の自宅にホームステイをして交流しました。
今回は、本校授業への参加や、本校副校長による「華道にチャレンジ」講座、1年生の課題研究発表会の参観など様々な活動を行いました。また、金沢滞在中は本校生徒・教員宅でホームステイを行い、ホストファミリーとの交流を深めました。
今年10月には本校SGコース2期生がプリンストン高校を訪れる予定です。
【ホストバディ生徒の感想】
私のホストバディは、私がプリンストンに行ったときのホストファミリーだったので、とても受け入れやすかったです。ホストファミリーをどこに連れて行ってあげようか、何を食べさせてあげようかと考えることで、金沢や日本の文化などを改めて感じることができました。英語がわからないときはジェスチャーや単語で話せば通じ、知らない単語やフレーズを教えてもらえたりしました。また、プリンストン高校の生徒たちは日本語を学んでいるので、日本語を話すことにとても意欲的で、会話がストップすることがほどんどなかったです。外国の友達ができ、英語を話す良い機会であり、異文化も体験できました。大変なこともあったけれど、良かったことの方が圧倒的に多かったです。本当に今回、ホームステイを受け入れて良かったなと思います。
【ホームステイ受け入れ家庭保護者の感想】
まず何より、無事にホストファミリーを終えてほっとしたのが一番です。終わってみれば、あっという間の三泊でした。
当初“是非ホストファミリーをしたい”という娘とは裏腹に、頭ではわかっていてもすぐには了承できずにいましたが、今では受け入れできたことが家族皆にとってとても良い経験になり、思い出となり良かったと思います。我が家で迎えた生徒さんは、とても礼儀正しく積極的に話をしてくれ、気持ちよく過ごすことができました。三泊四日という期間だからこそ仲良くなれたという気もします。十分なおもてなしができたのか自信はありませんが、プリンストン高校の生徒さんとの素敵な出会いに感謝します。