【卓球部】新人大会を終えて
10月25日(水)、この日は卓球部の顧問が一堂に会し、新人大会の抽選を行う日でした。
男子は8シードを持っていたため内シードの抽選、女子は4シードを持っていたため、抽選はなく他校の抽選次第という状況でした。
男子については、公立の学校はどこも実力は伯仲しており、抽選次第でどの学校にも北信越選抜のチャンスがあるという状況でした。私は存在するのかしないのかわからない卓球の神様にお願いをし、意を決してくじを引きました。
結果…
第1シードの内シードに入ることになりました。
女子は、自分でくじを引くわけではなかったので、ただただ他校の抽選の様子を見守るしかありませんでした。
結果…
公立の実力校が一挙に集まるという激戦ゾーンとなりました。
私の日ごろの徳の積み方が甘かったのでしょう。
男子、女子とも難しいドローとなりましたが、新人戦本番では大きな成果を得たと感じています。それは、選手一人一人が自分の今できることに集中し、目の前の相手ではなく、自分と、そして自分たちと向き合って戦うことができたからです。それまでの練習や練習試合で課題となっていたメンタルの部分を見事に克服してくれました。最終結果は男女でベスト8。北信越選抜大会への切符は逃しましたが、両チームとも立派に戦い、チームにとって良い大会にできたと思います。
さて、次は来春の総体です。男女とも、人間的にさらに成長し、総体がチームの集大成となるよう、日々感謝の気持ちを忘れずに練習に取り組んでいきたいと思います。
男子学校対抗(ベスト8)
2回戦 金沢泉丘 3-0 金沢西
3回戦 金沢泉丘 3-0 大聖寺
準々決勝 金沢泉丘 0-3 遊学館
女子学校対抗(ベスト8)
2回戦 金沢泉丘 3-0 金沢二水
準々決勝 金沢泉丘 2-3 金沢商業
女子個人戦シングルス
吉岡 ベスト16