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【陸上競技部】北信越新人大会を終えて
10月21日(金)~23日(日)、富山県で北信越新人大会が開催されました。
今大会は、各県の新人大会で4位までの選手が集まる大会でした。
県新人大会後、今大会まで5週間ありましたが、本校は中間考査のために2週間の
部活停止期間があり、さらに2年生は+1週間の修学旅行期間がありました。新人大会時
からさらに競技力をアップさせることは難しく、練習再開後に少しでも体調を整える
ことが目標となりました。
結果は、ほとんどの者が県大会の記録を下回りましたが、上位大会に参加することで
多くの体験と、来年の6月のインターハイ出場をかけた北信越大会へ向けての課題を確認する
ことができたのではないでしょうか。しかし、この不利な状況でも多くの1年生が決勝に残り、
自己記録を更新しました。強い2年生に刺激され1年生も大きく成長し、チームとしての成熟を
感じ取ることができました。
短距離陣は、記録会もほぼ終了し冬期練習に入っていきます。その第一歩として持久力確認の意味で
11月の手取川駅伝、12月のきんかんなまなま駅伝に全員が参加します。長距離陣は、11月の県高校駅伝
に参加します。現在男子長距離は16名いるため、ABの2チームが参加します。女子は2名の短距離陣の
応援を得て単独チームで参加します。男子チームは、過去には県で2位になるなど強豪校だった
時期もありましたが、近年は入賞から遠ざかっています。新人大会総合優勝の勢いを駅伝でも
発揮できるタスキリレーを目標としています。