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演劇同好会

【演劇同好会】2023年活動記録

2023年、今年も演劇同好会は少人数ながらも密度の濃い活動を継続しました。

8月の石川県大会では、会場全体を舞台と見立て、照明さんや音響さんまで巻き込んだ、歌あり、笑いあり、ロミジュリありの作品「R&J」を上演し、見事『優良賞』を獲得しました。これで4大会連続の入賞です。

8月末の記念祭では、新入部員2名が主役を演じ切りました。

11月の新人大会期間では、秋季演劇講習会に参加。ホロコーストを題材とした「ハンナのかばん」を素材に、劇団銅鑼に所属するプロの劇団員から指導を受け、自分たちの演技力に磨きをかけました。

12月22日~25日に野々市市文化会館フォルテで行われた中部大会では、2年生部員の大半が実行委員として(そのうち1名はチーフとして!)大会の円滑な運営に尽力しました。

来年も、技術だけに頼らない、観客の心に届く作品作りを目指して、精進してまいります。

第75回石川県大会 優良賞秋の講習会

【演劇同好会】第74回石川県高校演劇合同発表結果

8月5日~8月8日に野々市市文化会館フォルテで行われた、第74回石川県高校演劇合同発表に出場しました。

今年は限定的ではあるものの観客を入れての開催となり、上演校としてとても楽しみにしていた大会でした。

ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

今年は「雛じまい」(顧問創作)を上演しました。大学進学を機に上京する娘を見送る家族の物語でした。

見てくださった方々に何か想いが届いていたら幸せです。

8日午後には審査発表があり、今回は優良賞・生徒講評委員会賞・創作脚本賞の3賞を受賞しました。

特に生徒講評委員会のみなさんが本作品を選んでくださったことに、部員一同感激しています。

これを糧に、今後も心に響く作品を丁寧に創っていきます。

やったね!!

【演劇同好会】中部大会進出!

8月5日~8月9日、野々市市文化会館フォルテで行われた第73回石川県高校演劇合同発表会に参加し、「見えぬものこそ」(顧問創作)を上演しました。

コロナ禍で無観客開催が決定する等、直前まで様々な対応に追われましたが、見事最優秀賞を受賞し、12月に名古屋市で行われる中部日本高等学校演劇大会に県代表として出場することが決まりました。おそらく本校演劇部としては50年近くぶりだと思われます。

名古屋の舞台でも伸び伸びと、自分たちのベストの作品を創ってきたいと思います。最優秀賞、やった!