泉丘通信ニュース
非行防止教室を実施しました
5月19日(日)・20日(月)のスクーリングに合わせて啓泉講堂で標記教室を実施しました。講師は金沢中警察署の成田英治さん、教育委員会の山下陽介さんです。通信制課程の生徒に加えNHK学園の生徒も熱心に講師の先生のお話に耳を傾けました。講演内容は少年非行にかかわること、最近増えているネットトラブルやいじめ等でした。事例を通して、自分と社会のかかわりを考える機会になったのではないでしょうか。学校生活を送るうえで、社会性を身につける視点は大切です。来週は同好会活動③が予定されています。授業以外の活動にも取り組み、充実した学校生活にしていきましょう。
第1回スクーリングが始まりました
4月28日(日)いよいよスクーリングが始まりました。生徒のみなさんからは緊張した表情も見られましたが、学校に活気が溢れていました。今日の思いを継続して充実した学校生活を送ることができることを願います。また、6時間目には同好会活動が始まりました。参加者は思い思いに楽しんでいる様子でした。学業以外の活動を充実させることが、学校生活を豊かにすることにつながります。興味のある同好会に参加してみてはいかがですか。
令和6年度入学式が行われました
4月21日(日)金沢泉丘高等学校ならびにNHK高等学校の入学式が行われました。普通科150名ならびに衛生看護科1名、計151名の入学が岡橋校長より許可されました。また、NHK学園高等学校より9名の入学がありました。
これまでの時間や場所を変え、一歩外の世界に踏み出した新入生の皆さん。これから世の中のことを新聞などで知りながら、自分たちの立ち位置をしっかりと見据えましょう。そして、今日この日から、日々のレポートやスクーリング参加など目の前のことを一つ一つ丁寧に取り組み、新たな学校生活を楽しみ、いろいろな事に挑戦してみてください。
22日(月)には入学生オリエンテーションでレポートの書き方や学習の進め方の説明があります。通信制のしくみに慣れ、自分のペースを早くつかめるといいですね。新入生のこれからの一歩一歩の営みを期待するとともに応援していきます。
第67回卒業証書授与式が行われました
3月10日(日)第67回卒業証書授与式・NHK学園第58回卒業証書授与式が行われました。
寒さの残る日ではありましたが、天候に恵まれ、卒業生の晴れやかな顔が並びました。
担任の呼名の後、左古亜里沙さんが卒業生163名の総代として証書を受け取りました。在校生代表として送辞を読んだ河岸侑来さんは、卒業生たちのあきらめない姿を称え、自分たちの手本となってくれたことへの感謝を伝えました。続いて、卒業生代表の辻英哲さんは、入学当時に不安を抱えていたけれど、通信制の生活を経て、自分の可能性に気づくことができたと答辞を述べました。
ー自分らしく生きていこうと思います。
そう締めくくられた答辞は、卒業生たち皆の気持ちを、未来へ向けて奮い立たせたのではないでしょうか。どちらも卒業生、在校生全員の立場を思いやる、心に響く挨拶だったと思います。
ご臨席いただきました、ご来賓の方々、関係の先生方、卒業生の保護者の皆様方に心より感謝申し上げます。
最後になりましたが、卒業生の皆さま、ご卒業おめでとうございます。皆さんの門出を心から祝福し、これからのご活躍を祈念いたします。
能登半島地震による教育費負担軽減奨学金について
能登半島地震により被災された世帯で、収入が急激に減少するなど家計の急変が生じた場合に、返還を要しない給付型の奨学金を給付します。
資料をご覧いただき、該当される方は学校事務室まで申し出てください。申請書の提出期限は2/29(木)となっております。
詳細はこちら→教育費負担軽減奨学金案内.pdf
ご不明な点は、学校事務室(TEL 076-241-6117)までお問い合わせください。
令和6年度4月入学募集要項
令和6年度4月入学の募集要項(新入、転入、編入)をアップしました。下記のリンクからご確認をお願いします。
4月入学の募集はすべて終了しました
募集要項のページ → こちら
また、通信制を理解して出願していただくため、入学を希望される方は、必ず学校説明会に参加してください。
学校説明会はすべて終了しました
学校説明会のページ → こちら
地震等で、今後、募集要項が変更になる場合があります。最新の募集要項は適宜、このホームページで確認して下さい。
学園祭が行われました
11月5日(日)第41回学園祭が開催されました。
好天にも恵まれ、午前は130人あまり、午後は約100人と昨年を上回る生徒が参加しました。
午前中の舞台パフォーマンスでは、
・加賀豊年太鼓演奏
・金沢学院大学ストリートダンス部 ダンスパフォーマンス
・生徒有志発表
・ビンゴゲーム
が行われました。
太鼓のズシンと内臓に響く音色に圧倒され、金沢学院大学ストリートダンス部の皆さんの笑顔と軽快なダンスに元気をもらい、会場は熱気に包まれました。有志発表では、切れの良いダンスを披露してくれた生徒、美しい歌声で弾き語りをしてくれた生徒、しっとりとしたギターと歌声で魅了してくれた生徒、心に沁みるオリジナル曲を魂を込めて歌ってくれた生徒…どれも素敵なものでした。
午後の部では、
・展示(1年次生)
・ゲーム、クラフトコーナー(2年次生)
・カレー、おにぎり販売(生徒会)
・ドーナツ販売(3年次生)
・お茶席(4年次生・NHK生)
・古本市(生徒会)
が準備されました。
ドーナツ・カレー・おにぎり・お茶席のチケットはいずれも完売する盛況ぶりでした。食事を終えた生徒たちは古本市や展示コーナーでゆったりと過ごしたり、お茶会で雅びやかな時間を楽しみました。クラフト・ゲームコーナーでは、ミニフラワーアレンジを楽しむお子さんや、射的などのゲームに盛り上がる生徒たちなどの笑顔がたくさん見られました。
生徒の感想や当日の様子は→こちら
定時制通信制生徒生活体験発表会「青春のこだま」が行われました
10月7日(土)に本校啓泉講堂で定時制通信制生徒生活体験発表会「青春のこだま」が行われました。
当日は県内の定通高校6校(輪島高校は周年行事のため欠席)の生徒が集まり、各学校の選考会で選ばれた代表者の発表に耳を傾けました。辛い思いを乗り越えた経験や、そこから気づいたこと、これからの夢など、自身の率直な思いを丁寧に言葉で表現した素晴らしい発表ばかりでした。多くの生徒たちが自身の迷いや不安に寄り添ってもらった気がしたのではないでしょうか。
以下、生徒の感想です。
・私は過去の行動や決断を何度も後悔して、今に至ります。「あの頃こうしていれば、未来は変わっていたのではないか」発表者のその言葉を自分も実感していたため、とても共感しました。しかし、最後の「その時の自分がいなければ今の自分はいない」という言葉に救われた気がします。
・色んな悩みが人それぞれにあって、私だけじゃないたくさんの人たちが毎日頑張っているのだと改めて実感しました。
・この会をきっかけに自分自身のこれからや、やりたいことについてもう一度考えて、たくさんの人の中で自分らしく頑張っていきたいです。
・同年代の人が話してくれて、それを聞くことで少し勇気を分けてもらえたと思います。
・自分とは違う環境で悩みながら生活している方の話を聞いて、新しく知れたことや、自分にはない考えを得ることができました。
卒業生と語る会が行われました
9月10日(日)・11日(月)4時間目に、「卒業生と語る会」が行われました。
講師として、10日は5名、11日は2名の本校卒業生が来てくれました。卒業生には、在学中の思い出や、生徒会で出会った仲間とのお話、進路選択の時期やきっかけなど、多岐に渡ってお話いただきました。終始生き生きとした卒業生の語りに、聴衆みんなが元気をもらったように思います。
在学生たちは、自身のことに照らし合わせながら真剣に話を聞いていたようで、質問にも手が上がり、生徒たちの進路への関心の高さがうかがえました。
駒村千尋さん 平坂琴音さん 藤森ルカさん 水野聖さん 宮川瑛太郎さん 村中亜由美さん
ありがとうございました。
生徒の感想から抜粋したものを以下に掲載します。
・3年生になってから進路を決めている先輩もいたので、安心しました。
・特に印象に残っているのは、「通信制に入らなければ今の私はいなかった。通信制に入ったことを後悔していない」という言葉です。(中略)私も先輩のように、将来通信制に入ったことを後悔していないと胸を張って言えるようになりたいと思いました。
・留学経験のある方の話を聞いて、自分も留学願望があるので勉強になりました。
・友人がいなくても一人で頑張れる人もすごいんだ、というお話にとても励まされました。
・9月転入のため、不安が結構あったけど、少し軽くなった気がしました。
・通信に通っていることに対しての不安感がほんの少しだけあったけれども、どんな選択をしてもそれに自信を持つということを大事にしたいです。
・先輩方の多くが3年生になってから進路を決めていたようだし、(中略)今のうちにいろんなことにチャレンジして、自分のしたいことやしたくないことを見極めていこうと思った。
・どんなことでもまずはやってみることで自分の向き不向きを知れたり、無駄になることはないのだと思ったので、興味のあることなど、積極的にチャレンジしていきたいと思いました。
校内生活体験発表会が行われました。
7月2日(日)4時間目に、校内生活体験発表会が行われました。
当日はたくさんの生徒が聴衆として集まり、7名の発表を真剣に聞いていました。発表を聞いた生徒からは「苦しさやつらい思いがある中、大勢の前で最後まで発表しきっていたことが本当にすごいと思いました。」「7名の発表を聞いて、あまり気負わずに生きていこうと思いました。」「私だけが焦っている訳ではないのだと思い、少し落ち着くことができた。」など、多くの感想が寄せられました。
最優秀賞には、友人からの一言やアルバイトでの経験によってこれまでの煩悶を乗り越えられたことを堂々と語ってくれた4B西尾季華さんが選ばれました。優秀賞には、これまで学校で感じてきた辛さが、通信制を選択したことにより変化していったことを切々と語ってくれた2C吉田和歌菜さんが選ばれました。
表彰は以下の通りです。(敬称略)
最優秀賞 4B 西尾 季華 「私を変えた一言」
優秀賞 2C 吉田 和歌菜 「私の現実」
優良賞 2A 金田 惠 「常に楽しむ」
2B 佐久間 ひとみ 「回り道してきた私」
2C 菱村 悠里 「私の変化」
3A 清水 慶人 「適当に生きる」
4C 今成 菜々 「普通の中にいること」
今後のコロナ対応について
ー令和5年5月8日ー
・学校は、マスクの着用は求めません。
・検温などの健康観察は引き続き行ってください。
・本人の感染が判明した場合には出席停止となりますが、それ以外は欠席となります。
・今後は感染が拡大しないように各自で注意して生活しましょう。
・困ったら、校内には入らずに職員室に電話をしてください。
・部外者の校内立入を禁止しています。生徒は、校内では常に生徒証を首からさげておくこと。
ダウンロードは こちら
令和6年度年間行事予定.pdf
(令和6年4月1日現在)
週休日は業務を行っていませんので、電話等でのお問い合わせには応じることができません。ご了承ください。
予定は変更の可能性もあります。生徒の皆さんは、郵便物などによる正式な連絡を必ず確認してください。
入学検査関係の日程は掲載しておりません。入学案内のページの要項で確認してください。
週休日・日祝日は学校持参でレポートを提出することはできません。早めに郵送で提出するか、別の日に持参するようにしてください。