10月学校の様子
2年 バス遠足inいしかわ動物園
10月21日(月)
2年生はいしかわ動物園へ,校外学習に行ってきました。
国語科「どうぶつ園のじゅうい」では,獣医さんの仕事について学び,遠足を楽しみにしている児童がたくさんいました。天気も良く,動物たちに大興奮の子供たち。ガラスにへばりついて興味津々に見ていました。
実際に獣医さんの生のお話を聞かせていただける時間もあり,どの児童も真剣な眼差しで聞いていました。
国語の授業で勉強したことをしっかり覚えていて,最後にたくさん質問をしていました。
お弁当もおいしく楽しくもりもり食べていました。
また,今回はグループでの活動とし,一人一役係を決めました。一人ひとり自分の係に責任を持ち,最後までがんばろうとする姿がたくさん見られました。これからの学校生活にもどんどん生かしてほしいです。
4年 子供たちが出来るボランティア体験
10月17日(木)
中条地区くらし安心ネットワーク委員会・津幡町社会福祉協議会の皆さん,日本赤十字社防災ボランティアリーダーの北村先生をお迎えして,子どもたちができるボランティア体験を行いました。
実際に様々な被災地に行ってボランティア活動をされている北村先生からは,断水になった時のトイレの使い方や,アルミシートを使った体の温め方,災害時のごみ問題について教えていただきました。
お話を聞いた後には,子供たちが出来るボランティアとして,段ボールベットの組み立てを行いました。
身近にある段ボールが,組み合わせ方によっては頑丈なベットになることに驚いていました。
「何人座っても,上に立っても大丈夫なくらい頑丈なんだよ。」と教えてもらい,実際にみんなで試してみました。
学校が避難所になった時を想定して,避難者に声をかける練習もしました。
最初は緊張していた子供たちも少しずつ慣れてきて,「お困りですか?」「何か持ってきましょうか?」と,目線を合わせて話しかける姿が見られました。
社会科では,「風水害からくらしを守るために」という学習をしています。
今回の体験で学んだことをもとに,「災害が起こった時に自分たちにできること」をこれから考えていきます。
6年 おきらくご
10月15日(火)
6年生を対象に津幡町主催の「おきらくご」が行われました。落語は江戸時代に日本で成立し、伝承されている話芸です。
お気軽に落語を味わう「おきらくご」は、毎年6年生が聞かせていただいています。
この日は「石川県の住みます芸人」月亭方気さんから、落語の由来、魅力を存分に伝えていただきました。
6年生は、あっという間に「落語」の世界に引き込まれていき、大笑いしながら落語の世界を楽しんでいました。
5年 河北潟プロジェクト
水土里ネットかほくがた・河北潟水土里ネットかんたくのみなさんのサポートのもと,河北潟について勉強してきました。児童は,水質調査・生き物教室,ものづくり,バターづくりの3つのグループに分かれて体験活動をしました。
水質調査・生き物教室グループは,河北潟の水質調査を体験しました。その後,仕掛けていた網を引き揚げ,かかっている生き物を観察し,河北潟の自然を守ることの大切さを実感しました。
ものづくりグループでは,植物を使った「スワッグ作り」を体験しました。良い香りのするハーブを材料に,元は「魔除け」というスワッグを,それぞれの好みに仕上げました。
バターづくりグループでは,材料を小瓶に入れてひたすら振ってオリジナルバターを作りました。クラッカーにのせて味わった後は,牧場の動物たちと触れ合いました。
体験活動の前後には排水機場や揚水機場等を見学し,河北潟が,日々水量をコントロールされて維持していることを知ることができました。
たくさんのことを学んだ5年生は今後,河北潟の豊かな自然を守るために,自分たちには何ができるか考えていく予定です。
4年生ふるさと体験学習(河愛の里キンシューレ)
10月15日(火)に河愛の里キンシューレにて,ふるさと体験学習を行いました。
活動内容は,【芋ほり・焼き芋】【薪割り】【竹の器作り・流しそうめん】【木製キーホルダー作り】【ホンモロコ養殖場見学】【ハーバリウムのボールペン作り】です。
力を合わせて交代しながら薪を割ったり,友達が切っている竹を押さえてあげたり,キーホルダーを作る時の電気͡ゴテを譲り合ったり…
普段なかなかできない活動を通して,いつも一緒にいる友達だけでなく,たくさんの友達と関わったり,男女関係なく協力したりする姿がたくさん見られました。
また,施設のみなさんの温かさに触れ,津幡や河合谷の良さを実感することができた1日でした。
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