令和7年度の様子
2年生 ふるさと教育
12月4日(木)午前、2年生は「ふるさと教育」としてかほく市にある西田幾多郎記念哲学館に行き、ふるさとが輩出した偉人 西田幾多郎について学びを深めてきました。
最初に、ホールで学習会を行いました。
西田幾多郎は石川県かほく市で生まれ、「善の研究」という日本ではじめての哲学書を書いた哲学者です。『哲学とは「知ることを愛する」ということ。また、哲学は「自ら、迷い、考え、真実を追い求める」こと。』だと学びました。
後半は、哲学館内を歩き回り、写真やパネルなどを見ながら、さらに学習を深めました。
写真からもわかるように、生徒たちからは、真剣に話を聴き、食い入るように展示品を見つめ、何かを学び取ろうとする姿勢が強く感じられました。今日、学んだことが今後の考え方やより良い生き方につながっていってくれることを期待します。
がんばれ、河中生!