令和7年度の様子
1年生地域防災学習
6日(金)午後、1年生は、講師に大月 真由美さん(日本防災士会 副理事長、公立つるぎ病院 看護師)をお招きして、防災講演会を実施しました。防災学習の一環として、避難所の設営・運営や地域防災について学びを深める目的で行いました。
大月さんから、各クラスのプロ委のメンバーに「15分で、誰もが使いやすい簡易トイレを段ボールで作ってみよう」という課題が出され、実際に製作にチャレンジしてみました。
大月さんは、画像や実物を見せながら、実際の避難所の現状をわかりやすく教えてくださり、どのような課題があるのか学ぶことができました。そして、「今回の学習を通して、地域のために自分から動けるようになってほしい。」とお話されました。
最後に生徒を代表して、プロ委メンバーの山本さんが「もし災害が起こったら、自分たちが活躍できるようになりたい。」と大月さんにお礼の言葉を述べました。
がんばれ、河中生!
各部の選手たちの意気込み
昨日の壮行式がありました。すべての部活動で、各部の部長、副部長が大会への意気込み、そして今部活動で頑張っていることを言葉で表してくれました。
どの写真も笑顔いっぱいで、中には自信に満ちあふれた表情も見られ、日々充実している様子がうかがえます。
悔いの残らぬよう、最後まで充実した部活動を送ってほしいと思います。
がんばれ、河中生!
壮行式を行いました
5日(木)に、令和7年度加賀地区県体予選会、中部日本吹奏楽コンクール県大会、県陸上競技大会(県陸)の壮行式を行いました。
どの部活(クラブ)も、本番まで最大限の努力をすることを、そして本番での全力プレー・全力パフォーマンスを誓っていました。
生徒会長の油野くんが生徒を代表して「だれかのためにがんばる。そして、自分のためにがんばる。」と応援メッセージを送りました。それに応え、選手を代表して男子卓球部主将の吉田くんが「各自が目標をもって取り組んできた成果を大会で発揮したい。応援お願いします。」と力強く述べました。
校長先生からは、4つのアドバイスが選手たちに伝えられました。
①準備を大切にすること、②感謝の気持ちを言葉で発信すること、③ベストパフォーマンスをイメージして過ごすこと。④ピンチを想定して練習すること。
各部(クラブ)の選手・生徒の皆さん、1人でも多くが県大会やその上の大会に出場することを願って、全校生徒、全先生方で応援しています。
がんばれ、河中生!
図書館は毎日にぎわっています
毎日、図書館は開館し、書籍を貸し出ししています。
図書委員会の生徒の頑張りで、貸し出し業務もスムーズに行えています。
図書館は、誰でも、いつでも利用しやすいような雰囲気になっており、図書館前には掲示が充実し、本を読む生徒、読書好きな生徒が一人でも増えるような図書館企画・イベントも紹介されています。
がんばれ、河中生!
善行を称える「さわやかカード」
生徒玄関前の中央階段の1階部分に、「さわやかカード」が掲示されています。
さわやかカードには、一生懸命にがんばっている人、また、進んで善い行いをした生徒やその行為、思いやりの見えた行為に対して、先生から賞賛のメッセージが書かれています。
4月は合計42枚、5月は30枚貼られています。(6月はもっともっとカードが増えることを期待します。)河北台中学校が思いやりにあふれる学校であり続けることを願います。
宮澤 章二さんの詩『行為の意味』
-あなたの〈こころ〉はどんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも〈こころ〉は見えない けれど ほんとうに見えないのであろうか
確かに〈こころ〉はだれにも見えない けれど〈こころづかい〉は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから
同じように胸の中の〈思い〉は見えない けれど〈思いやり〉はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから
あたたかい心が あたたかい行為になり やさしい思いが やさしい行為となるとき
〈心〉も〈思い〉も 初めて美しく生きる -それは 人が人として生きること
がんばれ、河中生!