令和5年度 河北台中学校のようす

令和5年度 河北台中学校のようす

書き初めの練習(2年生国語の授業)

 2年生の国語で書き初めの練習をしていました。どの生徒も「新たな目標」を大きく力強い字で書いています。先生から「姿勢は正しく」「ひらがなと漢字のバランスに気をつけて」といったアドバイスをもらいながら、みんな集中して書いていました。書き初めは冬休みの課題となっています。良い作品ができるといいですね。

本立てづくり(1年生技術の授業)

 1年生の技術の授業では木材で本立てを作っています。初めて木材を設計・加工し、組み立てる作業をしますが、生徒達は意欲的に取り組んでいます。生徒それぞれのアイデアが生かされており、中には引き出しを作る生徒もいました。木のぬくもりが感じられる作品が多く並べられています。

バレーボール(保健体育の授業)

 保健体育の授業で、バレーボールを行っていました。

 2年生は、オーバーパスとアンダーパスの練習をしました。バレーボール部員に手本を見せてもらいながら、ペアで練習していました。バレーボール部員も積極的に友達にアドバイスをしていて、みんな笑顔で取り組んでいました。

 3年生では、それぞれのチームの課題に応じた練習に取り組みます。サーブ、レシーブ、アタックが課題のようで、チームごとに練習を行っていました。「今のアタック、よかったよ!」「ナイス!」といった、友達同士の声かけがあり、温かい雰囲気で練習していました。

 

楽しみながら、日本文化に親しむ!

 大変寒い日となりました。本日より21日(木)まで、通知表渡し・三者懇談が行われます。どうぞよろしくお願いします。

 各クラスで、百人一首に取り組む様子が見られます。今日も2年生で楽しそうにやっていました。先生から「素早く札を取るためには、決まり字を覚えるといいよ」とアドバイスがありました。上の句で「さ」から始まるのは「さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ」しかないので、「さ」が聞こえたらすぐに「いつこ・・・」の札を取ればいい、と具体的に教えていただきました。1月の百人一首大会に向けて、少しずつ覚えていくといいですね。

おくのほそ道~そうだ、〇〇へ行こう!~

 3年生の国語で「おくのほそ道」を学習しました。「おくのほそ道」は、松尾芭蕉が江戸を出発して、東北から北陸を経て美濃国の大垣までを巡った旅を記した紀行文です。旅といっても、今の私たちにおける旅と芭蕉の旅では、その思いが全く異なっており、その違いに焦点を当てながら、学習をしてきました。生徒たちは、この学習のまとめとして、芭蕉の旅の追体験を勧めるフライヤー(旅行パンフレットのような魅せる広告)を作成しました。芭蕉の句を紹介しながら、思い思いにそれぞれの土地の魅力を伝えています。

百人一首大会に向けて

 3学期に、1・2年生で百人一首大会を行う予定です。百人一首は、百人の歌人の和歌を一首ずつ集めて作られた歌集で、現代においても競技かるたなどに用いられます。読み手が上の句を読み上げたらそれに合う下の句を取るというものですが、初めて百人一首にふれる生徒が多く、まずは先生からルールなどの説明を受けました。先生が読み手となり、みんなで和気あいあいと札を取り合っていました。

マンホールカード贈呈式

 本日、受験シーズンに合わせ、かほく市が作成している合格祈願のお守りの「マンホールカード」の贈呈式が行われました。丸いから「落ちない」、表面の凸凹で「すべらない」というマンホールのふたの特徴にあやかり、合格祈願のお守りとして、毎年かほく市の3中学校に贈られています。かほく市都市建設部の山森部長より、3年生90人分のカードが手渡されました。代表生徒の髙松さんと岡島さんの2人が受け取り、「落ちないようにこれからも勉強を頑張ります!」とお礼の言葉を述べていました。かほく市の皆様、ありがとうございます!

 

久しぶりのアルトリコーダー(2年生音楽の授業)

 2年生の音楽の授業ではアルトリコーダーの練習がスタートしました。1年生の時に基本的なことを学びましたが、今日は約1年ぶりにアルトリコーダーに取り組みます。久しぶりなので、思い出すのに時間がかかるかと思いましたが、すぐに思い出したようで、音階などをスムーズに吹いていました。1曲演奏を披露してもらいましたが、さすが2年生です、とても上手な演奏でした。これからも楽しみです!

高齢者施設へのプレゼント寄贈

 おじいちゃん・おばあちゃん「元気向上 応援団」と題して、先月コミュニティスクールの取組とPTA文化部がコラボレーションして、プラ板ストラップを作成しました。12月14日(木)に、代表生徒の三上さんと髙田さんがそのストラップを持ってケアハウス海青とデイサービス海青クラブを訪問しました。2人はそれぞれサンタの帽子とトナカイのカチューシャをつけて、クリスマスらしさを演出しました。ストラップを贈るとみなさんはとても喜んでくださいました。お礼に「きよしこの夜」を歌ってくださり、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

 

中学校説明会(外日角小)

 本日、1年生の油野さんと桶作さんの2人が出身校である外日角小学校に行き、6年生に向けて、河北台中学校の紹介をしました。小学校6年生の児童に中学校生活について理解してもらうことで、中学校入学に関する不安を減らして、入学への意欲を高めてもらおうと中学校説明会を企画しました。2人の生徒は、6年生からのたくさんの質問に丁寧に答えており、頼もしい姿を見せてくれました。6年生のみなさん、来年入学するのを楽しみにしています!

調理実習!

 先日、1年2組と3組で調理実習がありましたが、今日は1年1組の調理実習です。担任の先生もサポートに入って、豚のしょうが焼きを作ります。2人ペアになり、一人が調理し、もう一人が動画を撮影していました。手際よく調理したり洗い物をしたりする生徒もいて、聞いてみると「家で時々手伝っています!」とのことでした。素晴らしいですね。

 

今年の漢字は・・・

 今年1年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表され、「税」の文字が選ばれました。3年生のフロアにはホワイトボードが置かれており、毎朝学年主任の先生が生徒に向けてメッセージを書いています。今日は、今年の漢字にちなんで、「あなたの漢字一文字は何?」と書かれており、生徒はそれぞれの思いを込めて漢字を書いていました。何人かの生徒に聞いてみると、数学を頑張りたいから「数」、自分を大切にしたいから「(自分の名前の一文字)」、人に優しくしたいから「優」、などと教えてくれました。

 

門松づくり

 本校職員の近谷さんが講師となり、ひより学級とわかくさ学級で「門松づくり」を行いました。門松は、正月に日本の家の門前などに立てられる松や竹を用いた正月飾りです。のこぎりで竹を斜めに切る作業が大変そうでしたが、合計12本の竹をきれいに切ることができました。近谷さんの指導により、松の木や、竹、葉牡丹などがつけられ、見事な門松が完成しました。来年も、河北台中学校そして生徒の皆さんにとってよい年になりますように・・・。

 

2年生計算力コンテスト

 本日の朝、2年生で計算力コンテストを実施しました。式の計算や連立方程式の問題です。数学の基礎となる「計算問題」を苦手にすると、他の単元までできなくなってしまうので、苦手意識を克服することが大切です。合格して2学期を終えたいですね。

豚のしょうが焼きに挑戦

 1年生の家庭科で調理実習を行いました。豚のしょうが焼きに挑戦です。小さじ1杯など調味料の分量を正しく測る、しょうがをすりおろす、肉の筋切りをする、などいろいろな工程がありましたが、いい焼き加減で上手に作ることができました。みんなでおいしくいただきました。

 

竹取物語~私の推しはこの人です!~

 1年生の国語で、竹取物語の学習をしました。竹取物語の登場人物は個性的な人が多いのですが、その中から、自分が魅力的だと思う「推し」を選び、その魅力を調べました。調べたことをスライドにまとめ、生徒同士で紹介し合ったことで、新しい視点や表現の違いなどに気付くことができました。

 生徒が作ったスライドは学年のフロアに掲示してありますので、通知表渡しの際にはぜひご覧いただき、生徒一人一人の「推し」の魅力を知ってほしいと思います。

 

完成までもうすぐ(2年生技術)

 2年生は先月から技術の時間に、「ラジオ付きライト」を製作しています。はんだごてを加熱し、基板にあて、はんだを溶かして固定します。はんだごての使い方にはだいぶ慣れてきたようで、素早く作業を進めていました。ラジオが聞こえるか確かめている生徒もおり、完成が近づいてきました。

石川県個人総合バドミントン選手権大会

 12月9日(土)と10日(日)に、鹿島体育センターにて「石川県個人総合バドミントン選手権大会」が行われました。この大会に参加できるのは、県体や加賀地区新人大会などのこれまでの大会で上位に進出した選手のみということで、大変レベルの高い大会となっています。本校からは、ダブルスで高橋さん・宮坂さんペア、シングルスで塩本さんが出場しました。ハイレベルな試合を経験し、今後につながる学びを得ることができたと思います。お疲れ様でした。

 

アンサンブルコンテスト口能登支部大会

 津幡町文化会館シグナスにて、「アンサンブルコンテスト口能登支部大会」が行われ、本校からフルート三重奏と金管八重奏の2チームが出場しました。昨日まで部活動ができなかったため、コンディションを保つのに大変苦労したと思いますが、本番当日は、両チームとも表現豊かで素敵な演奏を披露してくれました。フルート三重奏は見事金賞支部代表を獲得し、12月24日(日)に、今回と同じ会場シグナスで行われる「石川県アンサンブルコンテスト」の出場が決まりました。おめでとうございます。

 

【結果】

 フルート三重奏 金賞支部代表

 金管八重奏   銀賞

河北台中EXPO~すべてのいのち輝く未来社会~(3年生総合学習発表会)

 3年生はジュニアEXPO2025教育プログラムに参加しています。これは、SDGsについて学び、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」のためのアイデアを考えるというものです。先月は、SDGsに取り組む企業が自社の取り組み内容を発表し、生徒たちがその取り組み内容に対して質問するなどのオンライン形式で交流を行う「リサーチミーティング」を開催しました。今日は、学びのまとめとして、それぞれが考えてきたアイデアの発表会を行いました。SDGsの17の目標に関連して、「波力発電について」「二酸化炭素排出量の削減のために」「ごみの再利用」「災害発生時のインフラ」「子どもの人権を守る」など、幅広いテーマでの発表が続き、聞いている人に新たな視点を与えてくれました。大変レベルの高い発表内容に感心します。

 

2つの直角三角形はどんな時に合同になるか(2年生数学の授業)

 2年生の数学では、図形の証明の学習を行っています。2つの直角三角形について、斜辺と1つの鋭角がそれぞれ等しい場合と、斜辺と他の1辺がそれぞれ等しい場合に分けて直角三角形の合同条件を考えました。個人で考えたり、グループで考えたりしながら、証明を完成させることができました。既習事項を生かすことができて、生徒たちもできた喜びを感じながら取り組んでいました。

アルトリコーダーに慣れてきました(1年生音楽の授業)

 1年生の音楽の授業では、先月からアルトリコーダーの練習をしています。先生から、「音がブツブツ切れないようにつなげよう」「ブレスの位置に注意しよう」などアドバイスをもらいながら、前回練習した曲「喜びの歌」を確認していました。アルトリコーダーには慣れてきたようで、自信を持って演奏していました。今日は、さらに別の曲「かっこう」にも挑戦しました。出だしのタンギングに気をつけながら、一生懸命練習をしています。これからもいろいろな曲を演奏するのが楽しみですね。

将来の夢についてスピーチしよう(1年生英語の授業)

 1年生の英語の授業の様子です。「自分の将来の夢について、小学6年生にスピーチしよう」という課題に取り組んでいました。自分の将来の夢について英語で文章を作り、それを友達同士でスピーチ練習をして、最後に動画を撮影する、という流れで行います。聞いている人に内容が伝わりやすいように、スライドを活用したり、ジェスチャーを交えたりして、工夫する様子が見られました。何よりすべて暗記してスピーチしているのに驚きました。みんな堂々と将来の夢をスピーチする姿に感動しました!

デジタル生徒箱の設置とUP学力の取組(生徒会の取組)

 朝の放送で、生徒会の12月の取組として、「デジタル生徒箱」を設置することが紹介されました。学校や生徒会に関する意見や要望を端末を使って募集するとのことです。自分たちの学校を自分たちでどう良くしていくかを全校生徒で考えるきっかけになればいいなと思います。また、「UP学力」と題した取組も示されました。12月に行う漢字テストと英単語テストの点数が、前回のテストに比べて上がった人(満点の人は満点をキープ)の割合を競うというものです。取組を通して、基礎学力を固めて、学習する習慣を身に付けていきましょう。

 

生徒会スローガン「全力投球」

 講堂につながる渡り廊下に、生徒会スローガンが掲示されています。これは美術部員が作成してくれたものです。立体的に見せるための影の部分の表現が苦労したとのことです。素敵な作品をありがとうございます。

プレッシャーと上手に付き合うためのマインドセット(パレット講座)

 金沢大学国際基幹教育院准教授の村山先生を講師にお招きし、パレット講座を開催しました。テーマは「プレッシャーと上手に付き合うためのマインドセット」です。試合で最大限のパフォーマンスを発揮するためにどうすればいいか、緊張やプレッシャーと上手に付き合うためのポイントなど大切なことをたくさん教えていただきました。緊張した場合は、緊張するのは当たり前と受け入れて、「今、現在」に意識を向ける「マインドフルネス」が有効だとわかりました。今回の講座で学んだことは、これからの活動に生かせると思います。

 

柔道の授業(1年生保健体育)

 1年生の保健体育の授業では、「柔道」が行われました。1年生にとって「柔道」は初めての単元です。最初は柔道着の身に付け方を学習しました。帯の結び方が難しいようで、「これで合ってる?」と周りと確認しながら結んでいました。最終的にはみんなしっかり身に付けることができました。

 日本の武道である柔道の基本精神は、「礼に始まり礼に終わる」にあります。先生から、道場への入場時や試合の前後には必ず「礼」を行なうんだよ、と説明がありました。その後、先生と柔道部員で、柔道の技を見せて、柔道とはどのようなものかを示してもらいました。迫力ある投げ技に、思わず「お~!」という声が上がりました。

 今後の授業で、受け身の練習を行っていきます。基本動作や基本の技を習得することも大切ですが、相手を尊重して敬意を払う礼の精神も学んでほしいと思います。

12月4日から10日までは「人権週間」です

 国際連合では、世界人権宣言が採択された12月10日を「人権デー」としています。毎年、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から10日まで)を「人権週間」と定め、人権尊重を呼びかけています。

 今日は、生徒会執行部の生徒が、お昼の放送で、スライドを交えながら人権週間の意義やいじめ・差別の撲滅などについて全校生徒に伝えました。人権について考える貴重な時間となりました。

ボランティア交流広場~つなごうボランティア 広げようまちづくり~

 12月2日(土)に七塚健康福祉センターで、第14回ボランティア交流広場が開催されました。これは、かほく市の中学校とボランティア団体が活動内容を発表するものです。河北台中学校からは、生徒会執行部が先月行った地域ボランティア清掃について発表し、ジュニアボランティアサークルmyanが図書館ボランティアや赤い羽根共同募金、ベルマーク集計活動などについて発表しました。グループセッションも行い、有意義な交流会となりました。

生と性の学習会~大人に近づく日々~(2年生思春期講座)

 星の子助産院院長の坂谷理恵子先生を講師に迎え、2年生で思春期講座を開催しました。「生と性の学習会~大人に近づく日々~」というテーマでお話していただきました。

 2名の生徒が、自分が生まれる前にお母さんの子宮の中ではどんな感じだったか、どのようにお母さんのおなかから出てきたのかを実感するために袋の中に入って出てくる体験をしました。体験した生徒は、袋から出てきた後「中は温かかったけど外は涼しい。」「出てこれてうれしい気持ちになった。」「出た後は開放感があって、安心した。」と感想を言ってくれました。

 また、別の2人の生徒がおもりの入ったジャケットを着て、妊婦体験をしました。「とても重くて座るだけでも大変だった。」との感想がありました。さらに「妊婦の人は、24時間重さを感じるので、辛いときは周りの人に頼ってほしい。」「妊婦の人の荷物を持ってあげたらいいと思う。」との感想も言ってくれました。

 最後に、全員が赤ちゃん人形を抱っこする体験を行いました。最初は緊張しながら恐る恐る抱っこする生徒もいましたが、慣れてくると「やわらかい~。」と言いながら、みんな笑顔で抱っこしていました。

 坂谷先生に教えていただいたことを忘れず、これからどう生きていくか、考えていきたいですね。

アルトリコーダーを楽しもう(1年生音楽の授業)

 音楽の授業で、1年生がアルトリコーダーの練習をしていました。小学校で使っていたソプラノリコーダーと比べると、一回り大きくて、低い音が出る楽器です。今日は、ドレミファソの音階を練習していました。音階を覚えた後は、ベートーヴェン作曲の「喜びの歌」にも挑戦しました。みんな、素敵な音を響かせていました。

おじいちゃん・おばあちゃん「元気向上 応援団」

 コミュニティスクールの取組とPTA文化部がコラボレーションして、11月29日(水)放課後に「プラ板作成講座」を開催しました。生徒やPTAの方、先生方で合わせて32名が参加しました。この講座で作成したプラ板のストラップは、河北台中校区にある高齢者施設を使用している方に贈る予定です。施設で生活をしている高齢者に「笑顔で元気に過ごしてほしい」そんな思いを込めて、ストラップを作りました。どの作品も大変きれいに出来上がりました。きっと喜んでいただけると思います。参加してくれたみなさま、ありがとうございました!

 

税金を公平に負担するには(3年生租税教室)

 かほく市税務課の架谷さんを講師にお招きし、3年生で租税教室を行いました。税金の種類や使われ方などについて、クイズを交えて、わかりやすく説明していただきました。また、年収が異なる3人の市民を例にして、公平に税を集めるにはどうすればよいか、グループで話し合いながら考えていました。豊かで安心して暮らせる未来のためには、公平な税負担と給付の関係について、一人一人が考えることが大切ですね。

模擬裁判をやってみよう(3年生社会の授業)

 3年生の社会の公民の授業で模擬裁判を行っていました。授業では、裁判官、裁判員、弁護人、検察官、証人などの役になった生徒が台本を読みながら、架空の事件(強盗致傷事件)についての裁判を行っていきました。判決が出るまでは台本通りに裁判は進みますが、判決は裁判員によって決定されます。模擬裁判という擬似体験を通じて、刑事裁判に関わる裁判官、検察官、弁護人の役割を理解することができたと思います。

 

書き初めの練習

 1年生は書き初めで「不言実行」を行書で書きます。国語の時間に、「不言」と「実行」の2つに分けて練習をしていました。行書の特徴である筆脈を意識することが難しそうでしたが、先生から、姿勢や筆の持ち方のアドバイスをもらいながら、みんな集中して取り組んでいました。

模擬選挙が行われました

 本日、市の選挙管理委員会の方にお越しいただき、3年生を対象とした選挙出前講座(模擬選挙)を行いました。

 生徒たちは、選挙公報により示された2人の候補者から、それぞれの政策を比較し投票先を決めました。実際にかほく市の選挙で使用している、投票箱や記載台が置かれ、本番さながらの投票を体験しました。集計作業も体験しましたが、かほく市では投票用紙を入れる箱としてぶどうのパックを使っているそうです。模擬投票の後、生徒から「選挙が身近なものに感じました。」「有権者になったら必ず投票に行きたいです。」など、感想が述べられました。

 

県バドミントン1年生大会

 11月23日に、いしかわ総合スポーツセンターにて石川県バドミントン1年生大会が行われました。団体戦で3位(河北台中・宇ノ気中合同チーム)、個人戦で塩本さんがシングルスでベスト8、遠田さん・岡島さんペアがダブルスでベスト8となりました。おめでとうございます。

全校集会

 本日、午前中は期末テスト、午後からは全校集会を行いました。

 全校集会では、校長先生から、12/4~12/10の人権週間にあたり、「自分らしさに誇りをもって、互いに個性を認め合って、誰一人嫌な思いをすることのない楽しい学校をこれからも一緒につくっていきましょう。」とお話がありました。生活担当の先生からは、「時間・健康・身だしなみを意識し、2学期を締めくくろう」との話が、学習担当の先生からは、「節目の12月をしっかり過ごして、2学期の総まとめをしよう」との話がありました。最後に生徒会から、今月8日に行った地域清掃の振り返りがあり、「思った以上に参加者が集まってくれてうれしかった。」「全力で取り組んでいて良かった。」「地域のために恩返しができた。」などの感想を言ってくれました。

 

白色の固体は何か?(1年生理科)

 1年生の理科の授業では、「白色の固体は何か?」という課題で実験を行っていました。固体を熱していき、とけ始めととけ終わりの温度を測定し、その固体が何かを調べる実験です。融点が分かるとその物質を特定することができます。班員で協力して実験装置をスムーズに組み立てていました。ガスバーナーなどの実験器具の使い方にも慣れてきたようです。

 

授業の様子から(2年生技術)

 2年生は技術の時間に、「ラジオ付きライト」を製作しています。このライトの電源は、手回し発電とソーラーパネル充電で、懐中電灯として使用できるだけでなく、スマホ等も充電できるそうです。今日は、はんだごてを使って基盤に部品を取り付けて、余分な導線を切る作業を行っていました。みんな集中して、取り組んでいます。完成が楽しみですね。

県中学校選抜バレーボール大会ブロック予選会

 11月18日(土)・19日(日)に、内灘中学校体育館で北加賀中学校選抜バレーボール大会(県中学校選抜バレーボール大会ブロック予選会)が行われました。河北台中は見事2位となり、来年1月20日(土)・21日(日)に行われる県中学校選抜大会の出場権を得ることができました。おめでとうございます!今後の活躍にも期待しています。

 

3年生進路説明会を行いました

 本日、3年生進路説明会が行われました。進路担当の先生から、進路選択、受験校の決定、出願の手続きなどについての説明がありました。3年生にとっては、中学校生活も残すところ4ヶ月となり、これから自分の進路決定に向けて、とても大事な時期を迎えます。皆さん一人一人にとって、より良い進路選択が実現できるよう、家族の方と一緒に先生たちも精一杯応援していきます。

薬物乱用防止教室

 本日、2年生で、本校の学校薬剤師の高井 謙 先生を講師に招いて、薬物乱用防止教室を開催しました。薬物とは何か、薬物乱用から身を守るにはどうすればいいか、オーバードーズ(医薬品の過量服用)について、などを具体的な例を通して、分かりやすく説明していただきました。

 生徒からは、「思っていたより薬物というものが身近にあることに驚きました。」「もし知り合いが薬物をしようとしていたら絶対に止めて優しく声をかけて話を聞いてあげたいなと思います。」などの感想がありました。

市長による特別授業「かほく市のまちづくり」

 本日、かほく市長の油野和一郎様をお迎えして、「かほく市のまちづくり」と題し、3年生に特別授業をしていただきました。かほく市が誕生した平成16年から市長として、どのようにまちづくりを進めてきたかを、苦労や思いを交えて語ってくださいました。

 講話の後、生徒から「一人暮らしの高齢者に対して、私たち中学生ができることはありますか?」と質問が出ましたが、市長から、「日頃から近くにいる一人暮らしの方を把握しておくことが大切。災害時などは地域の方と協力して手助けを行ってほしい。」と回答をしていただきました。生徒代表として高松さんが、「自分もかほく市のために貢献したいです。学んだことを生かして、すばらしい社会をつくりたいです。」とお礼の言葉を述べました。

 油野市長様、お忙しい中、このような貴重な時間を作っていただき、ありがとうございました。

 

ふるさと給食

 給食を通して食文化や農業をはじめとする地域の産業を理解し、農作物などを作ってくれる人たちへの感謝の心を育むことを目的に、市内の小中学校で月1回「ふるさと給食の日」が実施されています。

 今日は、ふるさと給食の日で、メニューは、小松菜ミルク食パン、紋平柿のフルーツホイップサンド、豚輝ウインナーのケチャップがらめ、かほくのオータムスープカレーでした。かほく市の特産物である紋平柿は渋柿のため、二酸化炭素で渋を抜くことで甘く歯障りの良い柿に仕上がります。今年は夏の暑さが影響し、へたに割れ目ができる「へた割れ」がたくさんあるので出荷は減るそうです。給食では、SDGsの観点から、その出荷できない「へた割れ」を利用しています。味は普通のものと変わりなくとても甘いです。ふるさとの味をおいしくいただきました。

 

HOT挨拶運動!

 今週はぐっと気温が下がり、肌寒い季節となりました。そんな中、「HOT挨拶運動」と題して、朝からクラスごとに挨拶運動を行っています。寒さを吹き飛ばすくらい元気な挨拶の声が響き、大変さわやか雰囲気が感じられます。校内、校外問わず、日頃から明るい笑顔で挨拶ができるようにしていきたいですね。

パレット講座「ファットバーンエクストリーム」

 先週より、冬期パレット講座が始まりました。冬の時期に様々なトレーニングを取り入れることで心肺機能を高め、俊敏性やバランス感覚を養うことを目的としています。

 今回は、ファットバーンエクストリーム(FBX)を体験しました。ファットバーンとは脂肪燃焼のことです。身体に最大の負荷をかけて休息を挟みながら、20分間の自重トレーニングを行います。このプログラムを通して、脂肪燃焼、筋力・体力の向上、アフターバーン効果が期待されます。

読書率レース実施中!

 図書委員会の取組で、先週から「読書率レース」を行っています。期間中、1人1回は本を借りるというものですが、図書委員の呼びかけにより、今日の昼休みは大変たくさんの生徒が図書室を訪れていました。この期間を通じて本に親しみ、読書の秋を楽しんでほしいと思います。

避難訓練を行いました

 地震発生による火災を想定した避難訓練を行いました。今回は訓練を行う時間帯を事前に知らせないで実施しました。5限目の授業中に、急に緊急地震速報の音が流れましたが、生徒たちは驚きながらも、それぞれの授業場所で身の安全を守る3つの安全行動(しゃがむ、隠れる、じっとする)を行うことができました。

 どのような場所にいても、状況を冷静に判断し避難することが目的でしたが、いつ起きるかわからない大規模地震に備えて、訓練を通して意識を高めることができました。