令和6年度 河北台中学校のようす
河北台中学校バスケットボール部最後の活動
部活動の地域移行ということで、河北台中学校バスケットボール部としての最後の活動を行いました。今日は1,2年生だけでなく卒業生も来てくれて、試合なども入れながら楽しく活動することができました。
令和6年度修了式・離任式
令和6年度最後の日となりました。それぞれの学級で学活、その後、大掃除がありました。どの生徒も隅々まで丁寧に拭き掃除などに取り組みました。
3限目には修了式を行い、校長先生からは、学習や部活動に取り組む姿勢が変わったこと、堂々と自分の考えを話せる生徒が増えたこと、そして、多くの頑張りをたくさん発信してくれたことなど、この1年間で成長したことや頑張ったことについてのお話がありました。また、新しい学年に向けて、一人一人が気持ちや行動を高めていってほしいと激励の言葉もいただきました。
その後4限目に離任式が行われ、河北台中学校に力を尽くしてくださった11名の先生方とお別れをしました。これまでありがとうございました。
音楽の授業
1年生の音楽では、「箏」の授業を行いました。基本的な奏法を学び、親しみのある日本の曲「さくらさくら」に取り組みました。2人ペアになり、箏演奏を練習し、最後に発表会をすることができました。箏の美しい音がよく響いていました。
作品展示(技術)
1、2年生が技術の時間に作った、鋳造キーホルダーや積み木のおもちゃが生徒ホールに展示されています。生徒一人一人のアイディアあふれる作品ばかりです。
救命救急講習
本日、1限目~3限目、2年生の保健体育の時間を使って救命救急講習会を行いました。心肺蘇生について先生から話を聞いた後、実際に人形を使って心肺蘇生の演習を行いました。生徒たちは実際やってみることで、どのくらいの速さでどのくらい力が必要なのかなど理解することができました。
生徒会役員選挙立会演説会
次年度前期生徒会役員の立候補者による立会演説会と選挙が行われました。立候補者は全校生徒に向けて、生徒全員が楽しいと思える学校を作りたい、笑顔の絶えない学校にしたいと訴え、河北台中のために何ができるか、どのようなことを取り組みたいかなど、熱い思いを真剣に語りかけていました。河北台中のリーダーとして、ぜひ頑張ってほしいと思います。
第68回卒業証書授与式
3月14日(金)第68回卒業証書授与式を挙行しました。卒業生104名が中学校課程を修了しました。校長先生の式辞では、「心の回復力を高める」というお話があり、自分らしく、しなやかに前へ進んでほしいということが話されました。在校生を代表して和田さんが送辞を述べ、卒業生を代表して山本さんが答辞を述べました。卒業の歌「群青」は、大変感動的な歌声で、式に参加された方の涙を誘いました。
卒業生のみなさんとの別れは惜しいですが、これからのみなさんのさらなる飛躍をお祈りしています。ご卒業おめでとうございます。
保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。これまで、子ども達を支えてくださり、また本校に賜りました温かいご支援に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
卒業式前日
今日は卒業式前日で卒業式の予行練習が行われました。卒業式当日と同じ進行で行い、礼のタイミングや卒業証書授与の動きを確認しました。
予行練習後に清水賞表彰式が行われ、受賞した3年納口心和さん、山本将吾さん、山本茉子さんにかほく市教育員会の諸井教育委員より記念品が授与されました。その後、本校の後期さわやか賞の表彰式も行われ、地道に頑張っている生徒、すばらしい行動を行っている生徒22名に校長先生より賞状が授与されました。
その後、全校生徒で「正解」という曲を歌いました。講堂いっぱいに全員の歌声が響き渡り、一人一人気持ちを込めて歌う姿に感動しました。素敵な卒業式になることでしょう。
また、本日の給食は、3年生の卒業のお祝い給食でした。3年生は最後の中学校での給食を味わっていました。
球技大会(2年生)
3月12日(水)3,4限目に、2年生は学級対抗の球技大会(バスケットボール)を行いました。授業で学んだドリブルやレイアップシュートなどを使って、チームで協力しながら試合に臨んでいました。シュートが入ると応援席から大きな歓声が上がり盛り上がっていました。楽しい球技大会となりました。
結果 男子 優勝 2組
女子 優勝 2組
球技大会(1年生)
3月11日(火)3,4限目、1年生はクラス対抗球技大会(バスケットボール)を行いました。生徒たちが司会進行を務め、日ごろ保健体育の授業で学んだプレーを使いながら優勝目指して頑張りました。
結果 男子 優勝 2組
女子 優勝 2組
卒業生に学ぶ会(2年生)
本日、2年生において「卒業生に学ぶ会」を開催しました。高校をグループに分け、中学生が司会を行いました。本校を卒業した高校生から、現在通っている高校生活のことや中学校時代に頑張っていた生活面や学習面、受験期の過ごし方などについて話を聞きました。生徒たちは高校生に積極的に質問する場面もあり、来年度3年生になったとき、どのような心構えで過ごせばよいかなど、考える良い機会となりました。参加してくれた卒業生のみなさんありがとうございました。
能登復旧・復興への支援として集まった義援金を穴水中に届けました
本校の1年生が1月に実施した防災探究学習発表会の際に、能登復旧・復興への支援として集めた義援金34,093円を、1月の防災探究学習発表会の講師として協力してくださった先生が務めている穴水中学校の生徒会に寄付することになりました。2月に受け渡しを行う予定でしたが、大雪のため延期となり、今月8日(土)に本校から1年生の生徒4名と教員1名が穴水中学校に行き、穴水中生徒会と対面し、義援金の受け渡しを行ってきました。
積み木のおもちゃ制作
美術の時間に1年生は廃材を使って、積み木のおもちゃを制作しました。1,2学期に学んだことを生かして、小さな子どもたちが喜んでもらえる、楽しんで遊んでもらえるよう生徒たちは考えて制作しました。動物の形や魚の形、乗り物の形などいろいろあり、それらを重ねたり、並べたりして楽しめるものばかりです。出来上がった積み木は、地域のこども園に贈る予定です。
河北台中図書館より(3月)
3月に入り、図書館も3月バージョンです。卒業式を控え、卒業に関係する掲示や本の紹介コーナーなどいつものように工夫がいっぱいです。図書館の取組として、4月から2月末までの本の貸出数の多い生徒、上位5名を年間「多読賞」として表彰しました。1位は1年松谷さん(373冊)、2位は3年福田さん(253冊)、3位は3年橋本さん(168冊)、4位は2年亀野さん(115冊)、5位は1年広田さん(111冊)の5名です。入賞した5名には賞状と司書さん手作りのミニ本としおりが贈られました。ミニ本には中学校に入って借りた本のタイトルが全て書かれています。
授業の様子から
1年生の国語では、表現技法について学んでいます。表現技法として、擬人法、体言止めなどを確認して、使ってみる授業でした。生徒達はグループに分かれて、先生から出された課題に対して、比喩などを使って表現する活動を行いました。グループではどう表現すれば良いかを話し合い、グループの中で最高のものを発表していました。楽しく表現技法について学ぶことができました。
給食調理員さんから卒業生へのメッセージをいただきました
本日、給食の時間、給食の調理員さんたちが、卒業を控えた3年生に対し、手作りのメッセージを制作し届けてくれました。生徒達は小学校から中学校までの9年間、給食を残さず食べてくれたこと等、温かいメッセージが書かれていました。各学級で学級の代表の生徒が調理員さんから受け取り、生徒全員で感謝の拍手を返していました。3年生は卒業まであと数日、給食も残りわずかです。生徒達のために毎日給食を作ってくれる調理員さん、ありがとうございました。
全校集会がありました
本日、全校集会がありました。校長先生から、「有終の美を飾ろう」というお話がありました。中学校生活の『有終の美』とは、次の3つです。
①勉強の締めくくりをする
②自分自身を見つめ、自分の将来の姿(生き方)を考える
③これまで使ってきた場をきれいにする
3月はこれらを意識し、頑張っていることが周りの人たちにも伝わるよう、行動や言葉で示してほしいと思います。
続いて、生活・学習の話がありました。生徒会からは、ベルマーク集めのお礼、そして後期の活動に全校生徒が協力してくれたことの感謝のメッセージが生徒会長の能口さんからありました。
いよいよ今年度最後の月です。校長先生のお話にあった通り、生活も学習もいい形で締めくくりたいですね。
また、表彰伝達も行われ、多くの生徒がステージに上がりました。
表彰伝達の様子
第21回かほく市施行記念継走大会
3月2日(日)「第21回かほく市制施行記念継走大会」が開催されました。朝から雨が降る日となりました。かほく市役所を発着点とする周回コースで、1人1周3kmのコースを4人で走りたすきをつなぎます。本校からは、男子4チームと女子2チームが出場しました。
【入賞】
〔中学男子の部〕
第3位 陸上部B(赤井・坂室・黒川・和泉)
〔中学女子の部〕
第3位 女子陸上部A(道村、濱田、加々美・二谷)
個人賞 第3位 濱田 心
学校運営協議会が開催されました
今年度最後の学校運営協議会が27日(木)に開催されました。校長先生からは、スライドを用いて、これまでの教育活動やコミュニティ・スクールの取組、後期学校評価の結果についての説明がありました。委員の皆様からは、「生徒との信頼関係をつくり本音が言える面談にしていくことが大切である」、「かほく市が楽しい、かほく市に残りたいと思える子供達を学校と地域で協力して育んでいく必要がある」ことなどのご意見をいただきました。委員の皆様からいただいたご意見を来年度の学校経営につなげていきたいと考えています。
幼児のおもちゃの制作
2年生の家庭科の授業で「幼児のおもちゃ」を制作しました。生徒達は幼児が楽しく、安全に遊ぶことができるものを考え、紙コップやペットボトルなどを材料にして、輪投げやけん玉やお手玉など制作しました。アイディア溢れる作品が多かったです。出来上がったおもちゃを実際に生徒達が使ってみて、安全で幼児が楽しめるものかどうかを確かめていましたが、生徒達は幼児のように夢中になっている様子がありました。これらのおもちゃは安全面をもう一度確認し、地域のこども園へ贈る予定です。