学校の様子

2025年10月の記事一覧

9年生 進路説明会

10月23日(木)

9年生生徒とその保護者の方を対象とした高校説明会を行いました。加賀高校、大聖寺実業高校、大聖寺高校、小松大谷高校の先生方が来校し、それぞれの学校の特色や望まれる生徒像などのお話をしていただきました。どの高校も、生徒の自主性を大事にしていることや進路に向けて工夫して取り組んでいる様子などが、よくわかる説明会でした。9年生は、聞き逃さないよう集中していました。

1・2年生 さつまいも掘り

10月23日(木)

1・2年生が、5月にJAあぐりの方と一緒に植えたさつまいもを収穫しました。子どもたちは、さつまいもを折らないように、慎重に掘っていました。顔より大きなさつまいもや不思議な形をしたさつまいも、沢山つながっているさつまいもなど、いろいろなさつまいもがあり、子どもたちは大興奮でした。収穫したさつまいもは焼き芋にして、みんなで食べる予定です。

人権の樹

10月22日(水)
後期課程の生徒を対象とした「人権の樹」という授業が行われました。これは人権啓発活動の一環として人権擁護委員協議会が実施している事業です。人権に関わる講演会と植樹を行い、人権について考えました。

講演会では、「ネットによる人権侵害」を例に、日常生活の中でみられる人権について考えを深めました。人権擁護委員の方からは、人権侵害というのは「足を踏まれている状態」であるというお話を聞きました。他人から足を踏まれると痛いですが、案外踏んでいる方はそれに気づいていないことがあります。知らず知らずのうちに他人の人権を侵害することがないように気をつけることが大切であるということを学びました。

植樹では、「人権の樹」としてハナミズキの木を植えました。今回の体験学習をとおして、ハナミズキの木が大きく成長するように、みなさんの中にある人権を大切にしようとする気持ちも大きく成長してほしいと思います。

4年生 森林観察会

10月21日(火)

午後から「森林観察会」を行いました。石川森林管理署の方々に来ていただき、4年生が3グループに分かれて加佐の岬灯台までの道を歩きながら、生息する木や海岸林についての説明をしていただきました。この体験をとおして、児童一人ひとりが「橋立の自然を守っていきたい」という思いを持つことができたようです。

特別活動 校内研修会

10月15日(水)

「特別活動の父」と呼ばれている國學院大學教授の杉田 洋 先生(前 文部科学省視学官)に来校していただき、校内研修会を行いました。特別活動とは、学級活動、児童会・生徒会活動、学校行事、クラブ活動(小学校のみ)の4つの活動です。これらを通じて、児童生徒が自治的・自発的に集団活動に取り組み、社会性や主体性を育むことを目指しています。今年度、本校では特に学級活動(学級会)に力を入れて取り組んでおり、友達の多様な意見や考え方に触れ、合意形成していく経験をとおして、よりよい人間関係づくり、学級や学校生活の向上と充実につなげていきたいと考えています。

5・6年生 緑の生活体験学習(合宿)

10月9日(木)・10日(金)

5・6年生が自然の中での共同生活をとおして、友だちとの関わりを深め、協力する大切さを学びました。登山やキャンプファイヤーなどの活動では、自分の役割を果たしながら達成感を味わう姿が見られました。

みんなでやさしいまちづくり教室

10月7日(火)

4年生が、総合的な学習の時間に福祉の学習を行っており、「みんなでやさしいまちづくり教室」を行いました。社会福祉協議会の方や車いすで生活されている方に来校いただき、車いすを体験したり、お話を聞いたりしました。実際に車いすに乗って移動してみることで、実感できたようです。このような学習をとおして、人の気持ちがわかる優しい人に育ってくれることを願います。

薬物乱用防止講座

10月7日(火)

スクールカウンセラーの宮川先生に、8年生対象の薬物乱用防止講座を行っていただきました。薬物乱用の危険性や薬物依存の怖さ、また近年の依存症にはゲームやスマホもあることなど、幅広い内容でお話をしていただきました。依存症の原因となるストレスを減らすための方法についても教えていただき、子どもたちはメモを取りながら集中して聞いていました。

保護者会美化清掃を行いました

10月5日(日)

保護者会美化清掃が行われました。生憎の雨天で、いつもはなかなか掃除できないガラス窓や玄関先の植え込み、講堂ギャラリーなどがきれいになりました。雨天の早朝にもかかわらず、多くの保護者、児童生徒の皆さんにお集まりいただき、ありがとうございました。

ヒラメ稚魚の放流体験を行いました

10月1日(水)

石川県漁協 加賀支所からお声かけをいただき、ヒラメ稚魚の放流体験を行いました。3年生と、コロナ禍で体験できなかった7・8年生が体験させていただきました。3年生は、漁協の方に思い思いの質問を投げかけ、丁寧に答えていただいていました。放流の体験によって、つくり育てる漁業「栽培漁業」への理解と、地元産業である漁業への関心が深まったことと思います。