4年総合 「福祉」について学ぶ
12月10日(木)5・6限目に、ゲストティーチャーとして兼氏さんをお迎えして「福祉」の授業を行いました。兼氏さんは車いすを使用されています。環境のバリアフリーと同時に、心のバリアフリーの大切さについても、ご自身の体験をもとにお話し下さいました。また、ご自身が運転されている自動車も見せて下さいました。電動で車いすを収納できるシステムに、子ども達は「すごい!」と感心していました。技術の発展には、不便を感じている人をどうしたら助けられるのか、という視点も大切です。福祉について学んだ4年生が、これからの人生や社会に生かしてくれることを期待しています。ご協力いただいたゲストティーチャーの皆様、かほく市社会福祉協議会の皆様、どうもありがとうございました。
4年総合 ブラインドサッカー体験
4年生は、総合的な学習の時間に福祉について学んでいます。今日は、講師の方々に教えていただきながら、ブラインドサッカーの体験をしました。まず、説明を聞き、その後アイマスクを付けた児童が講師の方と同じポーズができるように、ペアの児童は言葉で説明して伝えていました。また、アイマスクをした児童が、声や音を頼りに歩いたり、音の鳴るボールを蹴ってカラーコーンに当てるなど、楽しみながら体験をしました。アイマスクを付けると今まで見えていたものが見えなくなり、不安な気持ちになるそうです。どうしたら安心できるのか、わかりやすく伝えられるのか、相手の気持ちを考えて行動することも学ぶことができました。このような経験を通して視野を広げ、思い込みで判断するのではなく、異なる立場で考えることができるようにと願っています。
4年音楽 ハンドベル演奏
校内を見て歩いていると、音楽室から美しい音色が響いてきました。行ってみると、4年生がハンドベルで「オーラリー」の練習中でした。ハンドベルは、演奏者が音を分担してメロディーを奏でるため、集中していなければなりません。4年生は、とても上手に協力して演奏をしていました。授業時間の終わり頃でしたが、思うようにいかなかった箇所があったようで、「もう一回演奏したい」と意欲満々でがんばっていました。美しく澄んだ音色に、心も清らかな気持ちになりました。
4年音楽劇「ごんぎつね」
4年生は「ごんぎつね」の音楽劇に取り組んでいます。歌とリコーダーは全員で、台詞は一人一人が分担して、「ごんぎつね」の物語を音楽劇として表現しています。短調のもの悲しいメロディとはっきりとした口調の台詞が、じ~んと心に訴えかけて感動的でした。「リコーダーの入りに気をつけよう」や「間を大切にしよう」など、自分たちで課題を出し合いながら練習に励んでいます。みんなが大好きな音楽劇「ごんぎつね」を、4年生全員が心を一つにし、さらに表現力を磨いて、達成感のある劇を完成させてほしいです。
かほく市立金津小学校
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