コミュニティ・スクールとは

かほく市では、平成28年度より、コミュニティ・スクール事業をスタートしました。

このページに記載している「コミスクだより」にて、地域協働活動や学校運営協議会についてお知らせしています。


コミュニティ・スクールとは、学校運営協議会を設置している学校を指し、市内の小中学校全9校が指定されています。

コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校運営協議会を通じて、保護者や地域住民が学校運営に参画し、学校運営の改善や児童生徒の健全育成を図ることを目的としており、地域とともにある学校づくりに有効です。
かほく市では、学校教育への支援活動や学校と地域が連携・協働する活動など、子どもの育ちを軸に据えながら、地域の多様なつながり(絆)や熱意のある地域人材を生み出し、学校を含む地域全体の活性化を目指します。

 こちらもご覧ください↓

コミュニティ・スクールについて

https://manabi-mirai.mext.go.jp/torikumi/chiiki-gakko/cs.html

(文部科学省ホームページ)

 

 

今日の地域協働活動を紹介します!

3年生 金津の森に原木しいたけ設置

写真:0枚 更新:04/19 学校CN

 4/17(水)  金沢森林組合河北支所の方々にご協力いただき、金津の森に原木しいたけを設置しました。  子どもたちは、金津の森の入り口から金津わくわくハウスまで、一人一本ずつ楽しそうに運び、設置した後は森林組合の方が、しいたけがどんな環境で育つか、いつ頃収穫できるかなど、お話しをしてくださいました。  春に採れるしいたけは「はるこ」、秋に採れるしいたけは「あきこ」と呼ぶそうで、子どもたちは木についていたしいたけを「はるこちゃんだ~!」と呼び、森の中は賑やかな声でいっぱいでした。  これからしいたけがどんな風に生長していくか、楽しみです。

6年生 じゃがいも植え 3年生 キャベツ植え

写真:6枚 更新:04/11 学校CN

 新年度が始まりました。  校舎周辺にたくさんの桜が開花しています。  今日は6年生と3年生が理科の学習のために、じゃがいもの種いもと、キャベツの苗を植えました。  植え方は、谷区にお住いの西東さんが教えてくださいました。  西東さんは、畑の畝作りや管理を毎年とても丁寧にしてくださっています。  今年度もよろしくお願いします。

3年生 昔の人の生活を知ろう

写真:7枚 更新:03/01 学校CN

3月1日(金)、3年生が昔の人の生活道具について学ぶために、うみっこらんど七塚へ見学に行きました。 ゼンマイ式の柱時計や真空管を使っているラジオ、水を運ぶ天秤棒、洗濯板など、様々なものを見せていただき、現在の家庭で使っているものとの違いを学ぶことができました。 また、石臼で大豆をひく体験もさせていただき、ひきたてのきなこを試食しました。みんな、「おいしい!」ととても喜んでました。 水を運ぶ天秤棒もかついでみました。木でできたバケツと天秤棒だけでも重く、よろける姿も見られました。 「昔は子供がこれを使ってお風呂のお水も洗濯のお水も全部運んでいたんだよ」と説明を受け、「えー!」「無理!」と、今の水道の便利さを実感したようでした。

5・6年生 ワールドコミュニケーション

写真:17枚 更新:01/26 学校CN

かほく市の国際交流員さんとご友人、そしてかほく市内中学校のALT(英語指導助手)の方々、合わせて5名の方にご協力いただき、5・6年生が海外の方と交流しました。 アメリカ、ドイツ、トリニダード・トバゴと様々な国出身のみなさんの自己紹介に子ども達はしっかりと耳をすませつつ、ゲームや漫画が好きといった共通点には大きく反応していました。 5年生は日本の四季について、6年生は小学校の思い出について英語で発表しました。緊張の様子も見られましたが、しっかりと発表できました。 4つの班に分かれ、それぞれの海外の方々と交流する際には、事前に調べてきた情報や、自己紹介の時に聞いた内容を生かして質問をできており、他の国の文化や言語について、自発的に学ぶ姿勢が見られました。 最後に各国のお菓子を紹介してもらい、プレゼントされ、子ども達はとても喜んでいました。

2・3年生 いのちのはじまり

写真:7枚 更新:01/26 学校CN

県立看護大の河合先生をお迎えし、2・3年生が赤ちゃんのおなかの中での成長について学びました。 2年生は生活の授業で、自分の成長歴や名前の由来について勉強しています。 今回は、そもそも赤ちゃんはどこから来るのか?というお話を聞きました。 黒い小さな色画用紙が配られ、中心には小さな小さな点が打たれています。 「これなんだろ?」と子ども達が光に透かしていると、「これが、みんなになるいのちの最初の大きさだよ」と教えていただきました。 そこから子宮、へその緒、胎盤について簡単に説明を受けた後、3か月、5か月、8か月、そして生まれたくらいの大きさの赤ちゃんの人形をそれぞれ全員が抱かせてもらいました。 子ども達は「たった2か月でこんなに大きくなるの!?」と驚いていました。 おなかの中で2000倍の大きさに育って生まれたいのち。 自分たちがどれほど尊い存在なのか考える貴重な機会となったでしょう。

コミスクだより