今日のできごと R3

今日のできごと R3年度

7月1日 なかよし集会

今日の6限目は、みんなが楽しみにしている なかよし集会です。

まずは2年生が「スイミー」の発表をしました。

セリフを付け足ししたオリジナル「スイミー」でした。

 大きなまぐろを追い出すために、

 知恵を絞り、みんなで赤い大きな魚になりきります。

 赤い大きな魚に、まぐろはびっくり!

 追い出し作戦、大成功!

 大きな声で、堂々と発表することができました。

 セリフがどんどん付け足され、超大作になっていました。

                 すごい!みんなから大きな拍手が送られました。

 

 次は、源氏・平家チームに分かれてのなかよし遊びです。

 今日まで5・6年生は、シュミレーションを重ねながら

 準備してきました。

 どんな楽しいことがあるのかな?という下級生のまなざしに

 少し緊張気味のスタートでした。

平家チーム

顔のパーツを一人ひとりが描き、仕上げていく「福の神」。

何とも言えない神様が・・・芸術的です・・・。

「リアルしりとり」では、教室にあるものでしりとりをしていきます。

お助けボックスも準備されていたので、いっぱい見つけられました。

源氏チーム

「王様ゲーム」では、色付き綿棒がくじになっていました。

「赤色の人は、泣き顔をせよ!せーの」泣き顔のはずが、半分笑顔。

みんなの笑い声が広がりました。

「そろうまで終われません」では、連想ゲームでチームワークが試されます。

「宿題と言えば・・・」何というお題!先生が興味津々です。

「多い!」「漢字!」「嫌だ!」みごとにバラバラ。

しかし共感の声が・・・。

 

最後はそれぞれのチームで振り返りをし、5・6年生への感謝の声や

楽しかったという喜びの声があふれました。準備してきた5・6年生も

何だか誇らしげです。あっという間の1時間でした。

「さようならー」子どもたちの帰りの挨拶がいつもよりも弾んでいました。

 

 

 

 

6月30日 学校集会・児童集会

 今日の集会はICTが大活躍の集会でした。

 

  校長先生のお話から、

 「自分で」考え・動き出すことの大切さを

  学びました。暑い日でしたが、背中はピン!

  目はキラリ☆すばらしかったです。

 

  7月の生活目標「正しい言葉遣いをしよう」では

  同じ言葉でも、見方・感じ方はそれぞれであり、

  言葉の難しさを知りました。

  心があたたかくなる言葉をいっぱいに集めていきたいですね。

 

 

  児童集会では、子ども達も一人一台のパソコンを使い

  発表しました。放送・保健委員会からは、食べ物クイズ!

  旬の食べ物には、栄養がたっぷり含まれていることを知りました。

  ゴーヤの苦さも、実は大切な栄養なのだそうです。

  5・6年生からはSDGsについての発表でした。

  安全な水が飲めない、清潔なトイレがないという環境の人が

                  たくさんいることにびっくりしました。

 ICTもうまく使いながら、これからもどんどん自分たちの学びを発信していけるといいですね。

 

  

  

6月11日 校内器械運動発表会

 今年度も町の器械運動交歓会が中止となったことをうけて、本校では学校公開にて

全校で器械運動を発表することにしました。今日までの間、休み時間には一生懸命

練習する子ども達の姿がありました。できない技をできるように!できる技をより

美しく見せる!一人ひとりが、自分なりの目標を立てて取り組みました。

 本番前の休み時間、準備が終わるとすぐに、待ちきれないとばかりに練習を始めました。

いざ本番です。なんとも言えない緊張感が、体育館に広がっていました。

 

 跳び箱では、開脚跳びや台上前転、閉脚跳びなど様々な技が披露されました。

 鉄棒では、足かけ上がりや足かけ後ろ回り、前方支持回転や後方支持回転

降り技では、踏み越し降りやグライター(飛行機とび)が披露されました。

緊張で、うまくいかなかった時に、もう一度!とチャレンジする姿に感動しました。

 マットでは、前転や開脚前転、跳び込み前転、側転や後転、開脚後転、倒立前転など

たくさんの技を披露することができました。

 保護者の方からも、「失敗してもチャレンジする姿が見れてよかった」「一人ひとりが

輝いていた」「全学年にチャレンジさせて発表する場があってよかった」「堂々と演技している

姿がかっこよかった」というご感想をいただきました。

 たくさんの応援・温かい拍手をありがとうございました。

6月8日 6年考古学教室

 埋蔵文化センターの方々、津幡町生涯学習課の方をお招きし、考古学教室を行いました。

縄文時代の生活、縄文人のすごさについて学ぶことができました。

 縄文時代の人は、木のみや狩りで得た獲物を食べていた

ことは学習していましたが、まさか鍋の代わりの土器を作り出し

すりつぶすなどの道具を生み出し、料理していたなんて・・・。

 さらには黒曜石という固い石を矢の先や切るものとして

使用していたことも知りました。石川県では採れない石がなぜ・・・

縄文人は、助け合い・支え合い・遠方の人とも交流していたことが

               分かりました。 

  

 「本当に黒曜石は切れるのかな?」 いざ!………切れる!!

確かに角度によってではありますが、カッターのように切れました。

このような道具を発明し、生活をしていたなんて、かしこい!

 

 

 教科書で学習した縄文のくらしは、遠い遠いところのことではありません。

実は、この津幡町、さらに刈安でも遺跡はあるのだということを

教えていただきました。何と津幡町では140余りの遺跡があるのだとか。

決して教科書の中の話ではなく、自分たちの生活しているところに

縄文時代の生活も存在していたのです。そう考えると、「庭を掘ってみたく

なった」の声。時代のつながり、人間の生活のつながりを実感しました。

 さあお楽しみ!縄文人になりきって、勾玉づくりでおしゃれをしよう!

「楽しみ!」と目を輝かせました。しかし数分で「あー」「もう嫌や」

「手が痛い」「腰が痛い」「もうこれでいんじゃない?」と挫折の声が。

 現代人は、縄文人に学ばなければなりません。おしゃれを楽しむために

手間も楽しむ!便利になって、忘れてしまったことを思い出させてくれ

ました。でも、大丈夫です。実は、ちゃんと家でもっと磨く!と前向きで

                大切に大切に持ち帰りました。縄文人の心は、現代にも通じています!

 

 

 

6月4日 スポーツテスト

5時間目に、全校でスポーツテストを実施しました。

今日取り組んだのは、立ち幅跳び・上体起こし・長座体前屈・握力・反復横跳びの5種目です。

本校のスポーツテストの記録は、6年間の記録が残る形になっています。

「去年の自分を超える!」を目標に、3チームに分かれて行いました。

2,6年生チーム

種目ごとに整列して挨拶していました。

  

記録を取りあったり、体を支えたり、協力して進めます。

 

中には、全種目で去年の記録を超えた子もいました。頑張ったね。