今日のできごと R4年度

今日の出来事 R4年度

12月4日 子ども会卓球交歓会

今日は津幡町の卓球交歓会です。この日に向けて、休み時間だけではなく、日曜日に集まって練習を積んできました。

成果が発揮できるかな。

出場者全員参加でき、練習時間からやる気いっぱいです。

感染防止対策のため、男女別2部制で行われました。刈安小は男子2チームが参加しました。

GUリーダーさんは運営側で頑張ります。OBも受付で活躍してくれていました。

  

  

 ABともに2試合目からのスタートです。総当たりで3試合ずつします。

  

  

  

「緊張したー」という声も聞かれましたが、観客席からは落ち着いて試合に臨んでいるように見えました。小さい学校なので、今年は3年生以上で選手になって参加しましたが、上級生にも引けを取らない試合運びでした。

ナイススプレーがたくさん見られました。

     

今年は交歓会のため、各ブロックごとの優勝者に賞品が贈られました。刈安AチームがBブロックで全勝して見事優勝しました。おめでとう!

運営側の企画準備、学校での練習から今日まで、たくさんの保護者の皆さんが出てくださったおかげで、子供たちにとって思い出の一日になりました。ありがとうございました。 

12月2日 創立記念学校集会・児童集会

今月の学校集会は、創立記念の集会でもあります。

まずは表彰から。

 

刈安は字を丁寧に書ける子がとても多いです。これからも良いところを伸ばしていきましょう。

今年で123周年の刈安小学校。昔の写真を紹介しました。

   

 

収穫感謝祭でも感じた「地域の人から愛されている」ことを大切にし、これからも地域の伝統を受け継いでいきたいものです。

生活目標は、掃除をしっかりすることです。無言清掃・時間いっぱい掃除をすることを確認しました。

2学期もあと少し。自分の「できるようになったこと」や「成長したこと」を自覚し、「あと一息」「こうなりたい」に力を注いで、やり切った2学期にしたいですね。

 

児童集会はあすなろ学級の発表でした。国語で勉強した「おじいさんとねずみのおはなし(おむすびころりん)」のスライドショーを発表しました。学習の成果を生かし、お話の面白さが伝わるように、言い方や強弱に気を付けて音声や効果音を入れたものです。一人ひとり工夫したところやぜひ聞いてほしいところを伝えてから見てもらいました。途中のアドリブのようなネズミの鳴き声には、聞き手も思わずにっこり。めあての「面白さが伝わる」は達成できたようですね。

  

感想タイムでは「登場人物になりきって言っていたのがよかった」「効果音がぴったりだった」「ねずみの鳴き声がかわいかった」と、「聞いてほしいところ」を意識した感想がたくさん聞かれました。発表も聞き方もばっちりでしたね!

11月28日 5年生 消費者教室

今日は笠野小学校・萩野台小学校と合同で町の消費者教室が行われました。

笠野小学校のみなさんと一緒にバスで萩野台へ向かいます。

夏のプール交流以来の交流活動。互いににっこりしたり手を振り合ったりとほほえましい様子が見られました。

消費者教室の方は、講師に、関西で活躍されている いちのせ かつみ さんがいらしてくださいました。

まずは硬貨や紙幣にどんなものがあるかを確認しました。日本のお金の後は、外国のお金も見せてくださいました。書かれている文字や絵、お金の単位をヒントに国を当てていきました。「ハングル文字だから韓国!」「中国はさっき出たからな~」「あっ、エリザベス女王!」大勢いたからか意見が活発に出ていました。外国のお金は鮮やかな色のものが多くありました。

昔の百円札も登場。「これでコンビニでお菓子が買えるかな?」の問いには「買える」「買えない」は半々。「紙幣や硬貨はデザインなどが新しく変わる場合もあるけれど、前のお金が使えなくなるわけではないよ」との答えに「ほ~」と納得。

「今は紙幣や硬貨だけではなく、プリペイドカードやスマホ払いも当たり前になっているから、お金を使った感覚が薄くなりがち。考えてお金を使いましょう。」と教えてくださいました。

  

後半は、「自分が買いたいものを一つ選んでみよう」といくつものお菓子が並べられました。思い思い「これが買いたい」を決めた後、お菓子に加え鉛筆が登場。「必要なものを買ってみよう」の問いかけに対しては、ほとんどの子が鉛筆を選んでいました。

講師の先生の「欲しいものと必要なものは違うので、自分にとって必要かどうかを考えて買い物をしましょう。」という言葉に大きくうなずく子供たちでした。

便利になり、現金での直接のやり取りの機会が失われている現代において、このようにお金について学習することは本当に大切なことです。子ども達には、スマートフォン決済やクレジット決済、プリペイドカードなどもお金であることをしっかり認識し、適切に使える力を持ってほしいと思います。

11月10日(木)1年生 オンライン交流

 少しずついろいろなことができるようになってきた1年生。今日は笠野小学校・萩野台小学校の1・2年生とオンラインで交流をしました。これまで頑張って作ってきた秋の遊びを紹介をしました。

 

  

 1年生たちは、他の学校のお友達に伝わるように大きな声で話したり、実際に遊んでみたりしながら、秋の遊びについて伝えることができました。また、他の学校のお友達の発表をよく聞いて、拍手をしながら反応することができました。

 これからも、いろいろな方法で3校の仲間とも仲良くなっていけるといいですね。

11月9日 クラブ活動

 今日のクラブは、国語の学習の中で、6年生が企画しました。

みんなが楽しめるように自分たちでシミュレーションも行い、準備万端です。

 いよいよ1つ目「絵の伝言ゲーム」の始まりです。

4人チームとなり、お題に合わせて40秒で一人目が描きます。

二人目の人は5秒だけ見る時間があります。そこで記憶し、同じく40秒で描きます。

四人目までうまく伝えられるかな??

いざスタート!!

 「えぇぇぇぇぇ」

 「やばい」

 「はぁ~??」

 びっくりする芸術作品に、思わず声が・・・

 

 

  

 

 

 

 

 

  2つ目は「絵しりとり」です。チームごとに、2階の3教室を使って制限時間内に

 何個つなげられるのかで競います。うまくつながるかな~。

  

  つながっているのかどうか微妙ですが・・・

  「いやもうあれしかないやろ!」と半ば説得するような姿。

  教室中に、何度も笑い声が響きました。

  みんなでお腹が痛くなるくらい笑い合いました。

 

 感想タイムでは、「楽しかった」「もっと絵がうまくなりたい」「みんなの仲が深まったよ」

という声が出ていました。6年生は、「ルールが曖昧だったところがあるから、次やる時には

気を付けたい」と、きちんと学びにつなげていました。さすがです。

 みんなのために、休み時間に必死にチーム分けやルール説明、お題など準備をしてくれた6年生。

楽しい時間をありがとうございました。

11月5日 卒業記念植樹

収穫感謝祭の午後、公民館の皆様による卒業記念植樹がありました。6年生に加え、今年は保護者さんも参加し、親子植樹となりました。

みんなで龍ヶ峰公園へ向かいます。公園ではすでに地域の方で準備を進めてくださっていました。

   

植えるのは、俱利伽羅の戦いの地ならではの源平桃です。吉田さんに卒業記念植樹の由来や、植え方等を教えていただきました。

抽選で順番を決め、1組ずつ植えていきます。

  

植え終わったら一人ずつ記念の名前入りプレートをかけて終了です。完了した子供たちは、過去の卒業生たちの木を観察しに行っていました。

記念撮影もできました。ここからどれくらい大きく育つのか楽しみですね。

  

すくすく育つよう支柱を立ててくださったり、食害被害防止の囲いをしてくださったり、地域の方の子供たちへの愛を感じました。ありがとうございました。

 

11月5日 秋の花苗植え

先週、環境部の方に整備していただいた花壇に、花苗を植える日です。

子供たちが授業をしている間に、環境部の保護者の方を中心に、準備を整えてくださっていました。

6年生は卒業記念植樹に出かけたため、参加するのは1~5年生の子供たちと保護者の皆さんと職員です。次年度リーダーの5年生を中心に頑張ります。

1年生も春に続いて2回目なので、手慣れた様子でした。

丁寧に準備をしていただいたおかげで、あっという間に植え終わりました。ありがとうございました。

冬を越えて、春には花いっぱいの花壇で新入生を迎えることができそうです。

 

11月5日 収穫感謝祭

今日は、学校田の収穫を祝う会です。地域の方や保護者の方をお招きして、みんなで収穫を喜ぶとともに、日頃の学習の成果を見ていただきます。

お天気にも恵まれ、多くの方が来校してくださいました。

子供たちは練習を積んできた成果をお見せしようと朝から張り切っていました。中には「緊張しすぎて昨日なかなか寝られなかった・・・」という子も。

第一部は収穫感謝祭。田植えと稲刈りの作文発表の後、伝統の倶利伽羅峠の歌と源氏太鼓の発表をしました。

  

  

 

特に、源氏太鼓はみんなの音がしっかりまとまり、多くの方からお褒めの言葉をいただきました。

第二部は学習発表会です。生活科や総合的な学習の時間に自分たちの地域についての学習を進めてきた成果を、各学級で発表します。

一年生「あきとなかよし in かりやす」

探険で見つけた秋をまとめた「かりやすあきマップ」や一人ひとりのお気に入りの秋紹介、自分たちで考えた「あきクイズ」の発表の後、秋の恵みを使ったゲームで楽しんでいただきました。

多くのお客さんを前にして、一人ひとりが堂々と大きな声で発表していた姿がとても立派でした。長いセリフをしっかりと言えましたね。

   

3,4年生「津幡の山には 宝がいっぱい」

津幡ブランドを調べて、一人ひとりが興味を持ったものについての調べ学習成果発表や、津幡の特産野菜を栽培した様子などを発表しました。

3,4年生になると、自分たちの言葉で言える場面や、画面を指して発表内容をわかりやすくしている姿が多くありました。スライドの操作やクロムブックを操作して大きな画面に映すといったことも自分たちでやっている姿にも、今までの学習の成果が表れていました。

  

5,6年生 「夢のくりかランドをつくろう」

昨年の「刈安にあったらうれしい公園プラン」発表から1年。今年は「地域の人がたくさん集まれる場所を考えたい」との思いから、学校の中庭を「くりかランド」にするプランを考えました。算数科での学びを生かして中庭の模型を作り、そこに置きたい遊具を3つ考えました。石川高専の学生さんとの共同学習を経て、3つの遊具のCGアニメーションも作っていただき、発表することができました。スライドや発表原稿も自分たちで制作できたのは、ここまでつけてきた力の成果です。実際の模型も見ていただきました。

   

地域の皆様、保護者の皆様、長時間にわたりご覧いただきありがとうございました。

収穫感謝祭の様子は、後日ケーブルテレビにて放送される予定です。ぜひご覧ください。

10月31日 5,6年生 石川高専と共同学習

1学期から進めてきた「夢のくりかランド」の学習について、地域の方に発表する日が近づいてきました。

発表用のスライドが完成したので、学習の過程を知ってくださっている石川高専の先生や学生さんたちに聞いていただく機会を作っていただきました。なんと石川高専に出向いての発表です。うまくいくかな・・・。

案内していただいた部屋は、昨日まで学園祭の展示に使っていた教室とのことで、学生さんたちの学びの成果がたくさん展示されていました。専門的な設計図や精巧なパーツに驚きました。

準備も整い、いよいよ発表です。まずは前半チーム→後半チームの順で、発表しました。

 

今まで交流を続けてきたことや、様々なオンラインでの活動のおかげか、全員それほど緊張する様子を見せず、無事発表することができました。

学生さんからアドバイスをいただきます。「はきはきしていて言葉がよく聞き取れたよ」「研究の発表と同じように、目的→過程→結果という順で発表できていたね。」というお褒めの言葉とともに、「最後に遊具をもう一度じっくり見る時間があってもいいのでは?」「画面から遠い人が指さしても分かりにくいから、近くの人に替わってもらうといいよ。」「「休める場所」お話が出ていたけれど、どんな風に過ごすのかの具体的なことが入ると、聞き手がイメージしやすいと思うよ。」などのアドバイスもたくさんいただきました。

次に、前回のCGの修正版を見せていただきました。画面が動く様子に、子供たちから思わず「おおっ~」と声が上がるほどでした。学生さんから修正箇所についての説明があった後、子供たちから感想を聞きました。「お願いしたことがかなっていてうれしい」「思った以上に良いものになった」「もし本当にあったらずっと遊んでいたいな」と満足そうでしたが、「もう一つの遊具にも屋根を付けてほしいです」など、さらに上を目指すお願いをしている子もいました。

  

学生さんからいただいたアドバイスをもとにスライドやセリフを修正し、完成したCG映像を加えて、11月5日の収穫感謝祭で発表する予定です。お楽しみに!

  

お話を聞いてくださった学生さんの中に、腕相撲チャンピオンがいらっしゃったため、最後に腕相撲で勝負。楽しいひと時でした。

石川高専の先生、学生さん、ありがとうございました。

 

10月25日 秋の遠足

今日は全校で秋の遠足に行きました。

雨の予報だったのですが、何とか持ちそうな空模様。

まずは県立図書館に向かって出発します。

バスは順調に進み、予定より早く図書館に着くことができました。

   

 

開館を待って入場!学級ごとで館内を回りました。新しい本、歴史を感じる古い本、様々な展示物・・・思い思いに館内をめぐりました。所々で興味のある本を見つけてはみんなで楽しむ様子も見られました。

後半はなぜか子どもの本のエリアに自然に集合しており・・・リラックスして本を読めるコーナーが充実していて、刈安っ子には「心が落ち着くコーナー」が人気で、人が集まりすぎていました。

  

読んでいる本の続きが気になる子は、学校図書館にリクエストをすることにし、図書館は終了。

続いていしかわ子ども交流センターに行きました。ここではプラネタリウムを見ました。

お弁当を食べて館内で遊びました。反射神経を測るゲームや自転車で発電する遊びなど、普段経験できないものがあり、楽しそうでした。

   

最後は21世紀美術館へ。ここでは縦割りグループで行動しました。有名な「スイミングプール」は水上からの眺めを楽しみました。「下はどうなってるの?」「行きたいな~」

  

21世紀美術館は外でも楽しめます。それを知っている子供たちは、特別展を回った後は次々外へ出て、屋外の様々な作品を楽しんでいました。あちこち走り回って管のつながっているラッパを探し、友だちと声を掛け合って楽しんでいましたが、時々見知らぬ人と話していることも。それも楽しみ方の一つです。

   

 

めいっぱい楽しんで、帰りのバスの中では疲れてウトウトする子もいました。芸術の秋・文化の秋を満喫した一日でした。