今日のできごとR2

11/4 介助犬レデイちゃん ありがとう

11/4   本日、犬とのふれあい教室を行いました。県中央保健所の獣医師さん、介助犬協会の方、そして介助犬の

   レディちゃんが来てくださいました。レディちゃんは、ボーダーコリーという種類の犬です。

はじめに、犬との付き合い方、挨拶の仕方を獣医師さんが教えてくださいました。

 次に、飼い主さんから レディちゃんが介助犬として 日ごろどんなお仕事をしているのか

 教えていただきました。レディちゃんはセラピードックとして、様々なところに出かけて

 人の心を癒す仕事をしているそうです。災害救助訓練も受けているそうです。すごい!!

       ふつう 犬の挨拶は、しっぽ、におい、表情でするそうですが、

      レディちゃんは人間の言葉も しっかりと理解しているようでした。 

毎年、多くの犬や猫が飼い主と別れたりはぐれたりして保健所につれてこられ、

 飼い主のお迎えがないまま殺されるそうです。

 その数は、毎年、津幡町の人口ぐらいにものぼると知り、悲しかったです。

そういう悲しい命が減るように、犬や猫などの生き物を飼う時は、最後まで責任をもって大切にかわいがり、

お世話をしなければいけないなとあらためて感じました。

児童一人一人が、飼い主さんに挨拶をし、レディちゃんに挨拶をし、なでさせていただきました。

 

そして、一人一人が レディちゃんの心臓の音を聴診器できかせていただきました。

獣医師さんの心臓の音と比べてみました。速さは少し違うけれど、同じ音がしました。

レディちゃんのぬくもりと心音により、犬も人と同じように、ひとつの命をもって生きていることを実感することができました。

これからも 自分の命、人の命だけでなく、様々な生き物の命を大切にしていかなければならないなと感じました。

「ひとつのいのちを持ち、共に今を生きている」

それを感じることができ、良い時間となりました。

 

児童一人一人にかわいいお土産もいただきました。ありがとうございます!!

獣医師さん、介助犬協会のみなさん、そして介助犬レディちゃん

貴重なひとときを 本当にありがとうございました。