日誌

5年宿泊体験学習

 6月26日、27日の2日間、5年生児童9人が、笠野小学校の5.6年生16人とともに、白山ろく少年自然の家で宿泊体験学習を行いました。
 笠野小学校とは春の遠足、夏のプールでの活動、宿泊体験学習と年間3回の交流活動を実施し、宿泊体験学習は、二泊三日の能登少年自然の家、一泊二日の白山ろく少年自然の家を隔年で行っています。
 今年度はとても暑い2日間でしたが、天候に恵まれ、すべての活動を予定通り行うことができました。とりわけ、三方岩岳登山、肝試し、イワナつかみの活動に全員が参加し、励ましあいながら達成できたことは素晴らしいことだと思います。
 今後、この宿泊体験学習で学んだことを日々の生活で意識して、実践していくことを期待します。



  出発式  めあては 「五感を使って大自然を感じる、体験を通して生きて働く力を身に付ける」 です。


 白山を見ながら登ります。

 全員、登頂成功です。



  三方岩岳登山  白山白川郷ホワイトロード三方岩駐車場(1450m)から1736mの頂上まで登ります。
 自然の家の「かつ先生」がガイドしてくださいました。



  頂上では持参したカップ麺を作り、昼食をとります。国立公園内なのでスープも飲み切ります。




 親谷の湯で足湯を楽しみました。目の前には姥ヶ滝の絶景が広がります。



 夕食は自然の家名物の陶板焼きです。


 きもだめし


 1日のふり返りをして10時消灯です。


 6時起床  その後洗面、朝の集い、清掃、朝食と続きます。




 2日目のメインの活動、目附谷川(めっこだにがわ)でのイワナつかみです。



 所の方の焼き方は絶品です。

 つかまえたイワナは自分でさばき、塩焼きになったイワナは頭から尻尾までありがたくいただきました。
 食と命の大切な学習です。


 自然の家に戻り退所の集い


 15時50分に学校に帰り、解散式を行いました。
 「留守を守っていただき、ありがとうございました。」