日誌

水上安全法講習会(着衣泳)

 7月18日、日本赤十字社石川県支部の岩本さんを講師にお招きし、水上安全法講習会(着衣泳)を行いました。
 刈安小学校では、プール事故防止の研修を受けている体育担当教師が指導して毎年着衣泳を行っていますが、今年度は日赤の方からご指導いただきました。
 講師の岩本さんには、昨年度、職員向けの水上安全法講習会の講師をしていただき、おぼれた児童の救助の仕方を実技を通して教えていただいています。
 子どもたちは衣服を身に付けたまま水に入り、体の自由が利かなくなることを体験を通して学びました。また、ペットボトルやビニール袋などを使って体を浮かべる方法も教わりました。
 水の事故が多くなる夏休み前に、このような講習会を行えたことは意義があったと思います。
 岩本さん、ありがとうございました。


 長袖、長ズボン、靴下で水に入りました。

 衣服が体にはり付いて、動きにくいです。

 ペットボトルはあごの下にはさみます。

 ビニール袋を使って体を浮かべます。