合同避難訓練

7/10 県民一斉防災訓練・シェイクアウトいしかわに合わせて、公民館・保育園・学校が連携し、合同避難訓練を行いました。地震が起き、学校の裏の崖がくずれ、大雨で川の氾濫のおそれもあるという想定で行いました。

運動場で、地域の方々・寺尾保育園のみなさん・刈安小児童の安全を確認したのち、さらに安全確保のため、二次避難を行いました。二次避難所は倶利伽羅駅横です。


児童が保育園児と手をつなぎ、後方を地域の皆様に守っていただきつつ、歩みました。



全員無事に避難したのち、全体会を行いました。
刈安小校長が、「いざというとき、全員の命が助かるためには「パニック」にならないよう、訓練が大切。お・か・しの合い言葉「おさない・かけない・しゃべらない」の二つ目の意味として「おちついて・かんがえて・しんけんに」日ごろから、つながっていきましょう」と話しました。


また公民館長より、「「備えあれば憂いなし」「天災は忘れたころにやってくる」の二つを心にとめ、みんなで力をあわせていきましょう」とのよびかけがありました。


暑い中、約90名参加の訓練でした。皆様、本当にありがとうございました。