2学期の始業式


二学期の始業式。
校歌斉唱。実は、今学期からピアノの脚にキャスターをつけて頂き、ピアノの移動が一人でも可能なほど、楽になりました。感謝感謝です。

次に、水泳記録証を代表児童が受け取りました。

校長先生のお話です。夏休み、全校でがんばったこと、うれしかったこと、地域の方々にお世話になったことをふりかえりました。源氏太鼓、刈安ソーラン、二校交流、島製作所社長さんのかき氷などなど、たくさんありました。





さて、九月の合い言葉は「ぴんぴん」です。何事も、「段取り八分」、準備が大切です。鉛筆、姿勢、指先、そして優しい心のアンテナを「ぴんぴん」にしよう呼びかけました。

特に、優しい心のアンテナについて、「いじめ」をなくそうという切込み口から、日野原重明先生の詩「しかえししないよ」も紹介しました。


「いのちを大切にすることは いのちを上手に使うこと」「つまり 君のもつ時間を 君だけでなく 誰かのために使うこと」「いじめは友だちのもつ時間を奪い いのちを傷つけるもの」「だからいじめは止めようよ」と、日野原先生。

また、九月の暗唱は、やなせたかしさんの詩「なにかをひとつ」です。「もっとしりたい、学びたい。無限のみちを すすみたい」・・・学びの秋。
元気なパワーをやなせさんの詩からも感じ、2学期、みんなで頑張っていきます。


生徒指導からは、姿勢という字は「姿に勢いがある」と書く。勢いのある「ぴんぴん」の姿勢で頑張ろうとよびかけました。


学習については、土曜日、日曜日もこつこつと、学びを積み重ねられるよう、音読や自学も続けていこうと働きかけました。


図書担当からは、保護者の方のおかげで、新しい本も入りましたので、ぜひ読んでくださいねと紹介しました。


2学期も、みんなで心をひとつにし、き・あ・いでがんばります。優しい心のアンテナ、姿勢、えんぴつ・・・どれも「ぴんぴん」にして・・・・。