今日のできごと R4年度

2023年2月の記事一覧

2月24日 なかよし遊び

3学期のなかよし遊びは旗源平をしました。

金沢を中心に楽しまれてきた昔遊びですが、俱利伽羅地区を校区にもつ刈安にもぴったりです。

2つのサイコロの数の組み合わせで、3種類の旗をやり取りする遊びです。

源氏平家に分かれて真剣勝負!

   

自チームがさいころを投げる時には中旗をもらえる「むめのいち(1と5)」、相手チームが投げる時には「しのに(4と2)」が出てほしい。互いに声を出して応援します。

  

出たさいころの目で「やった~」「ざんねん・・・」いろいろな声があがります。

今回は平家が絶好調。次々と良い目を出して、源氏の旗をもらっていきます。最後には大旗までが・・・。

結果は大差で平家の勝ちでした。平家はうれしそう。

感想タイムでは「知らない遊びで初めてやったけど面白かった。」「負けて悔しかった。今度は絶対勝ちたい!」「自分の番でいい目が出て驚いた。」「チームの仲が深まった。」と、たくさんの子が発表していました。

2月22日 クラブ活動最終

 今日は朝からソワソワした高学年。今日は楽しみにしていたクラブ活動!そして「逃走中」の日です。

校舎全体を使って行います。「逃走中」をしたいと計画したものの、どう実現させればよいのか、前々日

高学年は話し合いをしました。走ると危ない!でも走らないと面白くない・・・そこで、走ってもよい

ところと、走ってはいけないところを決めました。床の素材が木はOK!木以外は早歩きというルールに

なりました。いざスタートです。

 ルールを守るために、監視カメラ(meet)で走っていないかチェックします。

 

 

 

 

 

 

 

 

校舎内は、「あー」「ギャー」元気な声が響きます。ハンターは、はさみうち作戦を思いつきます。

 

ゲームマスターの部屋(牢屋)は、密・・・。

やばい!開放のためのミッションを発動です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 仲間を開放するために、テーブルクロス引きやフラフープ回し、早口言葉に挑戦です。

しかしリスクを伴います。成功すれば開放、失敗すればハンター放出。

 あっという間に時間は過ぎていきました。6年生にとっての最後のクラブ。

6年生との最後のクラブ。みんな満足そうな顔で帰っていきました。

みんなでルールをしっかり決め、みんなが守れたことで安全にできてよかったです。

 

2月22日 新1年生をお迎えする会をしたよ

 今日は寺尾保育園の年長さんや4月に入学する新1年生を学校に招待して、「新1年生をお迎えする会」をしました。

 

 1年生たちは、学校の案内をしたり、小学校のお勉強について紹介をしたり、ひらがなを教えたり、プレゼントのおもちゃの遊び方を教えたり、お見送りをしたり・・・と大忙しです。そのような中でも、1年生はどの子も張り切って発表をしたり、「ここは、図書館だよ。」「ひらがなはこうやって書くんだよ。」といつも以上に優しい言葉や行動で年長さんたちに接したりすることができました。もうお兄さん、お姉さんとしての気持ちが生まれているようです。

 年長さんたちも、みんなにこにこ笑顔でがんばってくれました。4月に元気な1年生として小学校に来るのを待っています。

2月21日 お話会

今年2回目のお話会。金のがちょうの皆さんが来てくださいました。

1~4年生

 詩「はくさいぎしぎし」

かがくのとも「かおみえるかな」

「ゆきうさぎのちえ」

「もりのともだち」

おはなしのろうそく20「こねこのチョコレート」

子どもに聞かせる世界の民話「王子様の耳はロバの耳」

 

  

 

5,6年生

詩「はくさいぎしぎし」

かがくのとも「かおみえるかな」

「ゆきうさぎのちえ」

「もりのともだち」

世界のむかしばなし「七人さきのおやじさま」

子どもに語るグリムの昔話「ヨリンデとヨリンゲル」

お話の間には手遊びも入れてくださり、楽しい1時間でした。ありがとうございました。

2月17日 6年生を送る会

1年間、刈安小のリーダーとして頑張ってきた6年生へ「最高の感謝の気持ちを伝えよう」と、1~5年生ががんばって練習してきた成果を発揮します。5年生は出し物に加え、会の企画・準備・進行も担っています。

3,4年生「ぼくらのヒーロー アンパンマン」

みんなの夢と希望を奪おうとするバイキンマンとアンパンマンのたたかい。3,4年生は練習中から「6年生に喜んでもらうには、楽しんでもらうには」を常に考え、動きやせりふを工夫していました。その成果が表れ、ねらったところで笑いが起きていましたね。アンパンマンが実際に自分の顔をちぎって渡す場面では「ええっ~」とどよめきが。

  

1年生「きらきら100パーセント!すてきな6年生」

入学して分からないことがいっぱいある中、6年生がいつも優しくいろいろ教えてくれました。その感謝の気持ちを演奏・歌・言葉で伝えました。全員が大きな声ではきはきと言える姿は素敵でしたよ。替え歌も言葉も6年生を思う気持ちが表れていました。

  

5年生「ドラもんボール」

7つのボールを見つける修行。ボールの裏には6年生の顔が隠れていました。無事ボールを見つけて「6年生全員が元気に中学校生活を送れるように」という願いをかなえてもらおうとしますが、実は、6年生は十分な力を持っていた・・というお話。一番近くで6年生を見てきた5年生だから分かることですね。

  

6年生「近所のトロロ」

大道具小道具などの舞台設定、動き、セリフ(アドリブあり?)のどれをとっても「さすが6年生」でした。楽しんで演じている様子が観客席にも伝わっていました。1~5年生に楽しんでもらえましたね。

   

最後は全校合唱とプレゼント渡し。全校児童が舞台に上がって歌う姿を皆さんに見ていただけるのも、刈安ならではではないでしょうか。このメンバーでの最後の舞台でした。

6年生のお礼の言葉や中学校での抱負もどれも素敵でした。会は大成功。5年生の皆さんありがとう。

2月17日 感謝の集い

 感謝の集いは、学校ボランティアの方や行事のご指導に来てくださっている方など、日頃お世話になっている地域の方に感謝の気持ちを伝える会です。

  

 

感謝の言葉とともに、受け継いでいる「倶利伽羅峠の歌」を披露します。今回から4、5年生が大将・太鼓・ベルリラ担当になりました。世代交代の場面を一緒に見ていただきます。1年生も上手に歌えるようになってきました。

子供たちからお花をプレゼントしました。

最後に俱利伽羅駐在所の田淵さんからお言葉をいただきました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

 

2月15日 5・6年 萩野台小学校との遠隔合同授業

 普段は5・6年生は算数の授業は複式授業ですが、今回は画面の向こうに先生が・・・

5年生は、萩野台小学校の先生・みんなと学習します。6年生は、画面越しにいる

萩野台小学校のみなさんと学習を進めていきます。

 

 

 

 

 

 

だからこそ、ジャスチャーで自分の考えや「分かりました」を伝える必要があります。

同じ教室で2つの授業が行われるということは、同時に2か所で音声がぶつかることになります。

そんな困った場面ですが、とっても役に立つものが!なんと、画面上で校外の友達の考えに出会えるのです。

 

 

 

 

 

 

 ノートに書いた考えを写真で撮り、送信!画面上に書き込んでみんなが見ることができる画面へ送ります。

そのまま書き込んで、みんなと考えを共有することもできます。

「そんな考えもあるのか」と納得したり、「みんなが思いつかない考えを出すぞ」と燃えたり、集中した時間が

流れていました。

 普段、よく知っている仲間だからこそ安心感があり、「分からない」「困っている」「悩んでいる」が言えます。

他校と一緒に授業することで改めて自校のよさにも気付かされます。しかし、自分たちでは思いつかない考えとのであいはとても貴重であり、たくさんの刺激をもらうことができます。

 ICT環境が整い、いろんな学び方ができるようになりました。萩野台小学校のみなさん、ありがとうございました!

2月1日 スマホ・ケータイ安全教室、人権教室、学校保健員会

今日は、NTTドコモスマホ・ケータイ安全教室の先生、人権擁護委員の先生方をお迎えし、スマホ・ケータイ安全教室、人権教室、学校保健委員会を開催しました。

子どもたち、保護者の方々と共にスマホやインターネットを安全に使用するためにできることを聞きました。

 

スマホ等を使用するにあたって予想される危険と、そうならないように気をつけたいことを4つに分けて教えていただきました。

 

みんな真剣に聞いています。

 

 

 

活発にグループでディスカッションもできましたね。

ネット上の活動が友達とのトラブルに繋がることや、一つの投稿から顔や氏名、住居といった個人情報が分かってしまうなど、自分の身を守ったり周りの人を守ったりするためにはどうすればよいかを勉強しました。

18歳未満のフィルタリングを設定することが義務化されていますね。

講師の先生が特別に「かりやす」にちなんだ合言葉を作って紹介してくださいました。とっても分かりやすい言葉で、みんなも覚えられそうですね。

 人権教室では、自分と相手が和やかに過ごすために何ができるのかを教えていただきました。

困ったことがあれば、すぐに保護者や先生、人権委員の方に相談しましょう。

 

 校長先生からは、インターネットやゲームなどの受動的な活動は、心にとって本当に楽しいことではなく、より強い刺激を求めて依存しやすいこと、能動的な活動(読書や外遊び、実体験)は、達成感や充足感を与え、難しいことに挑戦するなどの心の成長に繋がることという話がありました。

そして、ネットやゲームを使用していない時間をいかに楽しく過ごすかが大切というお話をいただきました。

 

 

ネットは生活の一部になっています。

使用することを前提として、ネットに使われるのではなくどのように使っていくのか、そして、見えない相手とも笑顔で過ごすために今日の講義の内容を実践していってほしいです。

 

か かんがえよう!

  あいての気もち書きこむまえに

り りょうきんや時間の使いすぎにはちゅういしよう!

や やめましょう!

  オンラインゲームでのわるぐちは

す すぐ そうだん!

  こまったときにはかならず!