今日のできごと R4年度

2022年12月の記事一覧

12月15日  4年社会科ゲストティーチャー来校

先日、4年生は校区内の上野(うわの)地区にあるため池や水トンネルの見学に行ってきました。

その時に案内してくださった掃部さんに、今までの学習の成果と、残っている疑問について聞いていただき、さらに詳しく教えていただけることになりました。

  

掃部さんに自分たちの疑問と、それについて調べたり考えて予想した結果をお伝えし、掃部さんから答えを教えていただきます。

上野には3つため池があることと、できた順序について教えていただきました。上野に水が引かれるようになったので、さらに田んぼが増え、水が必要になり・・・という流れで田んぼもため池も増えていったというお話でした。

ため池の堤防を一つ作るのに3年もかかること、すべて手作業で行ったことをきいて、子供たちは驚いていました。

また、堤防の仕組みを図にして説明してくださいました。水が流れ出ないように工夫がされており、その技術は今のロックフィルダムにも使われていることも学べました。

  

自分たちの住む地区に貴重なものがあるということを知ることができました。

ありがとうございました。

12月8日 3校特支交流会「なかよしクリスマス会」

今日は、あすなろ教室で笠野・萩野台小学校のお友達となかよしクリスマス会を開きました。

 この日のために、あすなろ・すみれの3人は司会の練習や、教室の飾りなど準備を頑張りました。

 『はじめのことば』 6年生としてトップバッターでみんなの前で司会をしてくれました。

『自己紹介』名前や好きな食べ物などをみんなで発表し合いました。

『学校案内』 職員室やランチルームなど刈安小学校の中を案内しました。3人は自分の担当する教室をどんな時に使うのか説明しながら案内していました。

『楽しく遊ぼう』 ボーリング・ぼうずめくり・つばたカルタを行いました。それぞれの学校でルールを考え、説明をしてみんなで遊びました。遊びを通してみんなの仲が深まりました。

『クリスマスカード交換』 自分たちで作ったクリスマスカードを交換しました。どのカードもとっても素敵で、クリスマスカードをもらってみんな嬉しそうでした。

『おわりのことば』最後のあいさつは自分で考えてみんなの前で言えました。

 3校特支交流会では、「こっちだよ。」と声をかけ合ったり、ボーリングのピンをさっと自分から動いてなおしたり、負けても、勝った人に大きな拍手をしたりと、児童の素敵な姿をたくさん見ることができました。

12月4日 子ども会卓球交歓会

今日は津幡町の卓球交歓会です。この日に向けて、休み時間だけではなく、日曜日に集まって練習を積んできました。

成果が発揮できるかな。

出場者全員参加でき、練習時間からやる気いっぱいです。

感染防止対策のため、男女別2部制で行われました。刈安小は男子2チームが参加しました。

GUリーダーさんは運営側で頑張ります。OBも受付で活躍してくれていました。

  

  

 ABともに2試合目からのスタートです。総当たりで3試合ずつします。

  

  

  

「緊張したー」という声も聞かれましたが、観客席からは落ち着いて試合に臨んでいるように見えました。小さい学校なので、今年は3年生以上で選手になって参加しましたが、上級生にも引けを取らない試合運びでした。

ナイススプレーがたくさん見られました。

     

今年は交歓会のため、各ブロックごとの優勝者に賞品が贈られました。刈安AチームがBブロックで全勝して見事優勝しました。おめでとう!

運営側の企画準備、学校での練習から今日まで、たくさんの保護者の皆さんが出てくださったおかげで、子供たちにとって思い出の一日になりました。ありがとうございました。 

12月2日 創立記念学校集会・児童集会

今月の学校集会は、創立記念の集会でもあります。

まずは表彰から。

 

刈安は字を丁寧に書ける子がとても多いです。これからも良いところを伸ばしていきましょう。

今年で123周年の刈安小学校。昔の写真を紹介しました。

   

 

収穫感謝祭でも感じた「地域の人から愛されている」ことを大切にし、これからも地域の伝統を受け継いでいきたいものです。

生活目標は、掃除をしっかりすることです。無言清掃・時間いっぱい掃除をすることを確認しました。

2学期もあと少し。自分の「できるようになったこと」や「成長したこと」を自覚し、「あと一息」「こうなりたい」に力を注いで、やり切った2学期にしたいですね。

 

児童集会はあすなろ学級の発表でした。国語で勉強した「おじいさんとねずみのおはなし(おむすびころりん)」のスライドショーを発表しました。学習の成果を生かし、お話の面白さが伝わるように、言い方や強弱に気を付けて音声や効果音を入れたものです。一人ひとり工夫したところやぜひ聞いてほしいところを伝えてから見てもらいました。途中のアドリブのようなネズミの鳴き声には、聞き手も思わずにっこり。めあての「面白さが伝わる」は達成できたようですね。

  

感想タイムでは「登場人物になりきって言っていたのがよかった」「効果音がぴったりだった」「ねずみの鳴き声がかわいかった」と、「聞いてほしいところ」を意識した感想がたくさん聞かれました。発表も聞き方もばっちりでしたね!