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2021年12月の記事一覧
12月16日 石川高専のみなさんと対面
前回は石川高専生のみなさんとオンライン交流でしたが、今日はいよいよ直接対面。
この日のために、各グループとも公園案を練り直し、候補場所の選定も行いました。
改善案を伝えます。
高専の学生さん5名が、先生と一緒に来てくださいました。
まずはC案。前回からの変更点を伝えます。太陽光発電はなしにして、水車による発電を新たに導入します。他にも・・・
頑張って伝えることができました。
学生さんから質問や感想をいただきます。新たに「ビオトープはどう?」という提案もいただきました。
B案はトランポリンがメイン。トランポリンの安全を考慮した改善点が好評でした。
A案は、子ども用のトイレを新設したり、大人が楽しめるように足湯を作ったり。前回宿題として残っていた秋のイベントも考えました。
学生さんも先生も、熱心に聞いてくださっていました。
専門家ならではの質問もあって、子供たちは一生懸命でした。
後半は、グループに分かれてワークショップ形式で意見交換しました。新しい公園案を見ながら、立体に起こした時のことを考えた質問がいろいろきました。迷路の壁の高さ、すべり台の傾きや・・・うーん難しい。
3枚の公園案と造りたい場所の地図を高専に持ち帰っていただきます。この後が楽しみです。
ここで終了・・・ではなく
オンラインで約束した鬼ごっこ大会です。子供たちは全力疾走。楽しそう!
高専のみなさん、ありがとうございました。次回のドッジボールも楽しみにしています。
12月15日 2年生おもちゃスタジアム
今日は、2年生が寺尾保育園の年長さんを招待して、自分たちの作ったおもちゃを紹介します。
ここまでずーっと準備をがんばってきた2人。学校では下の子をお世話する機会がないのでドキドキしています。
年長さんたちはしっかりお話を聞いてくれます。みんなに見つめられて緊張するな・・・
みんなが楽しめるようにと何種類も作ったおもちゃを紹介します。
興味津々で見てくれてうれしいです!成功したら拍手もしてくれました。
お待たせしました。遊びタイムです。
思い思いに好きなおもちゃで遊びます。2年生は遊び方を教えたり、一緒に遊んであげたり大忙し。でもとっても楽しそう。
遊びタイムのあとは、収穫感謝祭で発表した「かりやすのすてきさん」を見てもらいます。寺尾保育園のみんなも知っている方が紹介されているのと、クイズが入っているので、しっかり見てくれました。
あっという間の1時間半でしたが、2年生にとっては長い時間に感じたかも。
年長さんは「楽しかったよ!」「おもちゃがおもしろかった」とにこにこで帰っていきました。ありがとう。また来てね。2年生のみなさん、よかったね!
年長さんが帰ってからは、休む暇なく後片付けをします。がんばりました。
12月2日 りんごをありがとうございました!
学校集会で紹介した、中田さんの倶利伽羅りんご。
その日に早速持ち帰りました。
思わぬプレゼントにみんなウキウキ。中には食べたことのある子もいて「おいしいんだよ~」と教えてくれて、ますます楽しみになりました。
各学級で、記念写真を撮りました。
りんごをおうちの方に見せるときには、りんごをいただいた経緯をお話をすること、そして、刈安地区のすてきなものについてもお話できるといいね、と伝えていました。(ヒントのお手紙も持って帰っています)
みんな、おうちでお話しできたようです。
ガブッと丸かじりした子、家族で分け合って食べた子、ジュースにした子などいろいろでしたが、みんなおいしかったらしく「もっとたべた~い」という声が聞かれました。
地元の恵みをダイレクトに感じたことは、子どもたちにとって大事な思い出になると思います。
中田さん、ありがとうございました。
12月1日 学校集会・児童集会
12月になりました。今日は刈安小学校の創立記念日でもあります。
今月の学校集会は創立記念集会です。
創立記念の日に歌う校歌は、また違った感じかな。
俱利伽羅でりんごを育てている中田さんが、「子どもたちが地元のことを話題にするきっかけになれば」と、大切に育てたりんごをプレゼントしてくださいました。
本当に地域の方に大事にしていただいて、ありがたいです。
生活目標は「無言清掃をしよう」です。10分間しっかり掃除をやり切ることも確認しました。
保健は、感染予防の注意を学習しました。
続いて児童集会
3、4年生が、倶利伽羅の戦いについて調べたことを発表しました。Googleスライド、キャストを使って、刈安小で歌い継がれている「倶利伽羅峠の歌」の意味や、観光ボランティアの方に教えて頂いたことをみんなに伝えました。
司会の二人もご苦労様でした。
12月1日 石川高専の学生さんと交流
5,6年生が収穫感謝祭で発表した「刈安につくりたい理想の公園」を、石川高専の学生さんに、遠隔で見ていただく機会を持つことができました。
交流が決まってから、この日に向けて、各チームともさらにブラッシュアップしてきました。考えを詰めていくと疑問が出てきたり、意見が分かれたり・・・。「疑問をぶつけて解決案を教えてもらおう」「アドバイスも欲しいな」と、伝えたい内容もそれぞれで考えてきました。
学生さんは授業が終わって参加してくださるということで、いつ始まるかドキドキ・・・
ZOOMがつながり、笑顔の学生さんが映ると、途端に緊張!ですが、頑張って発表します。
A案チーム
カメラに向かって一生懸命伝えます。
聞きたいことを上手にまとめて伝えていました。質問したことに対してどんどんアイディアが出てきます。学生さんはさすがです。参考になる意見をもらうことができました。学生さんからは、「入り口から入るとすぐにすべり台の乗り口があって、公園に引き込まれるのはいいアイディアだね!」と言ってもらい、うれしそうでした。学生さんからの質問に対しても、頑張って自分たちの意見が言えていました。
熱心に聞いて下さる学生さんたち。うれしいです。
B案チーム
公園のアピールポイントを順に説明します。原稿なしで頑張ります。「ここはもう少し小さくします」など、最初に考えた案との変更点も加えます。
学生さんも熱心に質問してくれます。「芝生の広場以外の地面はどう考えている?」「トランポリンの下がただの地面だったら、みんなみたいに元気な子には危険かも」「トランポリンの下もトランポリンだったら安全だし、面白そうじゃない?」と、小学生にはない発想で意見を出してくれます。
C案チーム
分担して、公園の様子を一つひとつ説明していきます。「この部分は有料で」「津幡町の人、刈安の人で使用料を変えます」「夏には屋台をします。売り上げの一部は公園の管理費に」「星座のすべり台の電力は水力か太陽光で」など、管理を充実させる手立てを考えています。学生さんは「全体に気を配って考えられているね」「水力発電はダムが必要になるよ。水車で発電することを考えてみたらどうかな」とさらに良いアイディアをくださいました。
あっという間の30分でした。最後に、みんなで集合してあいさつしました。「刈安小学校に行きたいな」と言ってもらえ、「じゃあ、一緒に遊びましょう」「おにごっこがしたいな」と違う方向にも夢が広がります。
学生さんたちに意見がもらえて、公園計画がどうなっていくか、さらに楽しみです。
高専の学生さん、先生、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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倶利伽羅駅より徒歩5分