笠野っ子ニュース

卒業式

9時30分。教頭先生による「開式の辞」があり,第35回卒業証書授与式が始まりました。「国歌斉唱」に引き続いての「卒業証書授与」では,卒業生が,卒業証書をもらった後,壇上で「忘れられない言葉」を発表しました。一人一人が,今までの人生の中で,転機となった「忘れられない言葉」。思いが溢れた,長い言葉でしたが,全員が,その全てをしっかりと言い切りました。すばらしかったです。



「学校長式辞」では,卒業生に,「卒業の日にあたり,皆さんに一つの言葉を贈ります。それは,『チャレンジ』です。夢を大きく持ちましょう。そして,その夢を叶えるために,何事にも積極的にチャレンジしていきましょう。『若い時の苦労は買ってでもせよ』と言います。様々な経験を積み重ね,人間として一回りも二回りも成長していって下さい。」と伝えました。次に,吉田教育長から「教育委員会告示」がありました。教育長は,「伝統ある笠野小学校の卒業生としての誇りを持ち,自ら学び,積極的に物事に取り組み,実りある中学校生活を送ってほしいと思います。」と卒業生にエールを贈ってくださいました。その後の「PTA賞授与」では,PTA会長から児童代表への,親子間というシチュエーションでの授与となりました。「来賓祝辞」,「祝電披露」の後の「別れの言葉」では,卒業生たちを筆頭に,涙溢れる児童(と職員)が続出しました。校歌を歌う際は,児童とともに職員も大合唱しました。
10時40分,予定時間を10分越えて「閉式の辞」となりました。ご臨席くださいましたご来賓の皆様,本当にありがとうございました。保護者・ご家族の皆様。お子様のご卒業,誠におめでとうございます。