笠野っ子ニュース

カテゴリ:学校行事

離任式

今年度の離任式は,浅見(校長)が輪島市立門前東小学校へ,甲部先生(養護教諭)が条南小学校へ,上谷さん(給食調理員)が退職ということで,3人の先生方とのお別れでした。児童は,卒業生を含め35名全員が出席してくれました。私は,自宅のある輪島市へ戻ります。笠野小学校の2年間では,本当にたくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました。またいつかお会いできる日が来ることを楽しみにしています。皆様,お元気で。

修了式

平成30年度の修了式を行いました。1~5年生全員が元気に参加してくれてよかったです。児童には,「春休み中は,安全に気をつけ,生活習慣を崩さないよう努め,家の手伝いをし,宿題と,1年間の学習の振り返りをしてほしい。」と伝えました。いい春休みを過ごしてほしいですね。保護者の皆さん,よろしくお願いします。

卒業式

9時30分。教頭先生による「開式の辞」があり,第35回卒業証書授与式が始まりました。「国歌斉唱」に引き続いての「卒業証書授与」では,卒業生が,卒業証書をもらった後,壇上で「忘れられない言葉」を発表しました。一人一人が,今までの人生の中で,転機となった「忘れられない言葉」。思いが溢れた,長い言葉でしたが,全員が,その全てをしっかりと言い切りました。すばらしかったです。



「学校長式辞」では,卒業生に,「卒業の日にあたり,皆さんに一つの言葉を贈ります。それは,『チャレンジ』です。夢を大きく持ちましょう。そして,その夢を叶えるために,何事にも積極的にチャレンジしていきましょう。『若い時の苦労は買ってでもせよ』と言います。様々な経験を積み重ね,人間として一回りも二回りも成長していって下さい。」と伝えました。次に,吉田教育長から「教育委員会告示」がありました。教育長は,「伝統ある笠野小学校の卒業生としての誇りを持ち,自ら学び,積極的に物事に取り組み,実りある中学校生活を送ってほしいと思います。」と卒業生にエールを贈ってくださいました。その後の「PTA賞授与」では,PTA会長から児童代表への,親子間というシチュエーションでの授与となりました。「来賓祝辞」,「祝電披露」の後の「別れの言葉」では,卒業生たちを筆頭に,涙溢れる児童(と職員)が続出しました。校歌を歌う際は,児童とともに職員も大合唱しました。
10時40分,予定時間を10分越えて「閉式の辞」となりました。ご臨席くださいましたご来賓の皆様,本当にありがとうございました。保護者・ご家族の皆様。お子様のご卒業,誠におめでとうございます。

6年生を送る会

6年生が卒業するまで,本当にあと少しとなりました。そんな中,お世話になった6年生に感謝の気持ちを表し,思い出に残る楽しい一時を過ごしてもらおうと,1~5年生は,一生懸命練習を重ねてきました。
最初に3・4年生のリコーダー劇「見てみよう!」がありました。3・4年生の児童たちは,実は宇宙人だったという設定で物語は進みました。そして,笠野小学校のすてきなところを次々に発見し,最後にスーパー小学生4名(6年生)に出会うのです。生き生きとした表情や声が,素敵でした。リコーダーも,みんなそろって美しかったです。


1・2年生は,クイズ「かさのナゾトレ」でした。とっても難しいクイズを短時間で考えるという無茶ぶりがすごかったです。6年生はもちろん,見ている全ての人たちに楽しんでもらえるよう,いろいろ工夫してくれました。時折見せるダンスがかわいかったです。



5年生は,劇「未来へタイムスリップ」でした。高学年の表現力を,たっぷり見せてもらいました。6年生の特徴をしっかり掴み,上手に再現できました。6年生の将来の様子も演じてもらい,これからの6年生たちの本当の将来を見てみたくなりました。



6年生は,スライドショー「六年間の軌跡」でした。みなさんが,笠野小学校でいろいろな経験を重ね,どんどん立派になってくる様子がよく分かり,本当に良かったです。これからも,さらに立派に成長を続けていってください。その後,メッセージブックのプレゼントの後,先生方による群読「やってみよう」がありました。
「6年生の皆さん,卒業おめでとう。先生方から一つの言葉を贈ります。『やってみよう』です。中学校では最初は何をするにも自信が持てず迷うこともありますが,やりたいと思ったことを,思い切ってやってみましょう。失敗だって思い出になります。やらずに後悔するより,やって後悔しましょう。新しい自分探しの始まりです。さあ,やってみよう。」
6年生に届いたでしょうか。笠野小学校の卒業生としての誇りを胸に,堂々と自分の信じた道を歩んでいく皆さんの活躍を,職員一同,大いに期待しています。



最後に全校合唱「ひらり」があり,楽しく感動がいっぱいだった会は終わりました。6年生の保護者の皆さん,ご子息の(もうすぐの)ご卒業誠におめでとうございます。彼らはまだまだ皆さんのお力を必要としています。これからも全力で支援してあげてください。



この日ご来校いただきました全ての皆様,誠にありがとうございました。児童たちの発表は,いかがでしたか。楽しんでいただけましたか。この日は,インフルエンザの流行のため,残念ながら欠席せざるをえなかった児童も多くいましたが,ご覧いただけましたように,児童たちは,欠席した児童の分を,みんなで協力してカバーし合ってくれました。このように,児童たちは,保護者の皆様,地域の皆様の愛情に包まれて,そしてそれに,本校職員の献身的な指導も合わさって,しっかりと成長を続けてくれているのです。これからも,笠野小学校のことを,どうかよろしくお願いいたします。

仲良しタイム

久しぶりの仲良しタイム。この日は警泥(けいどろ)でした。最初は各学年から1名ずつが警察役。次は6年生4名。最後は5年生6名(一人欠席)でした。各5分間,計15分間も走り続けた児童たち。終わった後は倒れ込んでいました。すばらしい冬場の体力作りの機会となりました。

土曜授業参観

年長さんをむかえる会で発表した「じゅぎょうごっこ」の様子をおうちの人にも見ていただきました。そして,1月30日に,県3位の記録をうち立てた,「8の字とび」の様子も見ていただきました。ハイペースで跳ぶ姿に,おうちの人も,おどろかれたことと思います。(神村)



外国語活動を行いました。1~10の数で遊ぶゲーム(①ミッシングゲーム,②ポインティングゲーム,③ビンゴゲーム)をしました。みんなはゲームが大好きなので,楽しく活動しながらどんどん覚えていきました。振り返りでは,「次は10より大きい数,100まで覚えたいです!」と意欲的な発言もありました。これからの活動も楽しみです。(登美)



跳び箱の学習を行いました。どの児童も自分の課題点の克服や目標とする発展技の成功に向けて,適した場を選択し,練習に励んでいました。また,プロジェクターで撮影した動画を見て,自分の動きと手本となる動きとの違いを明らかにして取り組む児童もいました。発表会に向け,安全に留意し,練習を行っていきます。(古田)
体育,跳び箱,6段,開脚跳びでは,ロイター板を踏み込みジャンプした後,体を跳び箱と平行にし,手を差し出し,力強く手の平を返し跳び越え,きれいに着地することができました。6段をきれいに跳び越えるという目標が達成できた日に授業参観だったのでラッキーでした。(徳應)



本日は,お忙しい中,土曜授業参観並びにPTA委員会にご出席いただき,ありがとうございました。
1・2年生は,2日前の「年長さんを迎える会」で行った発表(一部は別)を,3・4年生も,2日前の外国語公開授業で行ったパターンの授業を行いました。どちらの学級も,一度行った発表・パターンだったので,児童たちも自信を持って堂々と意欲的に発表・学習することができていました。彼らの嬉しそうで楽しそうな表情がよかったです。きっと自信になったことでしょう。
5・6年生とあじさい学級は,練習を重ねてきた跳び箱を行いました。先週見た時よりみんな上手になっていました。さすがです。また,この授業では,初めてのお披露目が2つもありました。参観されている保護者の皆さんのために用意した「ジェット・ヒーター」と,昨日業者から説明会を開いてもらい,初めて使えるようになった「プロジェクター型電子黒板」です。この電子黒板は,児童の跳び箱練習の様子をタブレットPCで動画撮影し,すぐに児童に見せ,自分の跳んでいる時の姿勢等をチェックすることに使いました。「百聞は一見にしかず」です。児童は,自分の跳び方をどう修正すればいいのかつかめたようでした。今後もこの電子黒板は,全学級で積極的に使っていきます。
PTA役員会もご苦労様でした。来年度の役割が全て決まりましたね。今後とも,笠野小学校を,よろしくお願いします。

全校集会

「校長先生のお話」では,子供たちの「英語スピーチコンテスト」や「卓球大会」での活躍と,そのためにしてきた努力の大切さを話した後,以下のような話をしました。
私が昔関わった児童に,オリンピックに出ることを夢見てがんばっている女性がいます。種目は,スケルトンといって,一人乗りのそりです。俯せになってそりに乗り,時速120~140kmで,1300~1500mもの距離を一気に滑り降りるのです。一般人にはできない,とても難しい競技です。彼女は19歳でこの競技を始めました。私も,陰ながらずっと応援していました。しかし,そう簡単にオリンピックに出られるはずもなく,年月が過ぎていきました。そして,今月始まる平昌オリンピックも,あと一歩で出場が叶わず,33歳という年齢もあり,オリンピックの夢も諦めかけていたのではないでしょうか。しかし,3日前に突然,出場できることになったのです。出場の権利を持っていた国がその権利を返上したため,補欠だった彼女が出場できることになったからです。彼女の名は小口(旧姓大向)貴子さんといいます。やはり,夢を諦めずに,ずっとがんばってきたからこの日が来たのでしょう。努力は小口選手を裏切らなかったのです。私は,平昌へは行けませんが,一生懸命応援しようと思っています。小口貴子選手,がんばれ!
児童の皆さんは,このオリンピックで応援したい選手はいますか?フィギュアスケートの羽生結弦選手や,スキージャンプの高梨沙羅選手など,いっぱい応援したい選手がいますね。このオリンピック。日本の,そして全世界の出場選手たちに,思いっきり悔いのないようにがんばってもらいたいですね。スポーツは,することも楽しいけれど,見て応援することも楽しいですよ。
風邪も流行ってきました。まだまだ寒い日も続くと思いますが,皆さんも,自分自身の決めた目標目指して,最後まで諦めずに,一生懸命努力してください。

8の字交流会

低学年,中学年,高学年が順番に跳び,いままで鍛えた成果を発表し合いました。結果,3分間で,低学年は227回,中学年は224回,高学年は347回(新記録)も跳びました。どの児童のがんばりも素晴らしかったです。低学年と中学年の今までの最高記録は237回。全く同じです。どの学年の児童たちも,まだまだこれからも記録を伸ばせるようがんばってください。(追記:1月30日,低学年が285回を達成しました。現在,スポチャレいしかわで,県3位です。)

短なわ技披露会

レッツぴょんぴょんぴょんを意欲的に進めるため,期間の前半が終わろうとしているこの時期に,各学級の代表児童による発表会を行った次第です。みんな,さすが代表だけあって,とっても上手でした。さあ,児童の皆さん,上級目指して,頑張ってください。

書き初め大会

1・2年生は硬筆を行いました。3年生は「美しい心」,4年生は「流れる星」,5年生は「進む勇気」,6年生は「新たな決意」と毛筆で書きました。2学期,そして冬休みの練習での手応えからか,自信に満ちあふれて書いていた児童たち。多くの児童が,予定時間より早く書き上げました。この日の放課後,先生方による審査会が行われ,入選者(1・2・6年は学年一人,3~5年は二人)の作品に金シールをはりました。これらの作品は,明日10日(水)から12日(金)まで本校にて展示します。また,それ以降も,15日(月)から26日(金)まで,笠野公民館の「笠野小学校書き初め展」にて展示されています。ご都合の良い時に,どうぞご覧になってください。