公平・公正な心


↑ 5.6年生は、昨日はぐっすり睡眠をとったことと思います。今日は元気に登校してきました。

↑ 2年生 道徳の研究授業を行いました。本校は、今年度、石川県教育委員会「いしかわ道徳教育推進事業」推進校の指定を受け、「自己の生き方について考えを深める子の育成」を研究主題に掲げ、道徳教育の研究実践に取り組んでいます。
本日の2年生の授業は「公平な態度で」という内容で、「自分の好き嫌いにとらわれないで接しよう」とする心を養うものです。仲良しの友達だけに給食のフルーツポンチを多くした主人公の「ぼく」の気持ちを考え、この行為について話し合いを進めました。「〇〇さんばっかり、多い」「〇〇さんばっかり、・・・している」とならないようにすることの気持ちよさについて考えを深めることができました。

↑ 授業後は、先生たちで、研究の重点を中心に授業の振り返りをし、学び合いました。また、石川県教育委員会金沢教育事務所の道徳の指導主事から、貴重なご指導・ご助言を戴きました。笠野っ子が心豊かに成長することを切に願い、よりよい道徳の授業について、先生たちも懸命に学び合いを続けています。

↑ こちらも研究授業ではありませんが道徳の授業です。「はしのうえのおおかみ」という教材で、親切にする気持ちよさについて考えました。「いっばって意地悪したときの気持ち」と「親切にして相手が喜んでくれた時のいい気持ち」は、どこが違うのでしょうか。優しい心で、親切にすると、相手も自分もいい気持ちになれるのだなあと、親切のよさについて話し合うことができました。