給食室
2月2日(火)の給食
【☆節分給食☆】
*手巻き寿司
(酢飯、玉子、牛肉のしぐれ煮、ツナマヨ、のり)
*とり野菜
*節分豆
*牛乳
今年は124年ぶりに2月2日が節分です
節分は「季節の分かれ目」という意味で、もともとは立春、立夏、立秋、立冬の前日をさしていました。
今では立春の前日を節分と呼んでいます。これは、昔の日本では一年の始まりが春とされていたからだそうです
今日の給食では、手巻き寿司と節分豆が登場しました
1年生のクラスでは、ある児童が「恵方巻は一言も喋らずに食べると願い事がかなうみたいだよ!」と教えてくれました
するとクラス中の児童が一言も喋らずに、手巻き寿司を食べていました
他の教室では今年の恵方の『南南東』を向きながら食べている様子もみられました
静かな給食の時間ですが、みんなとても楽しそうでした
2月1日(月)の給食
*ごはん
*豆腐のカレー煮
*ほうれん草のゴマあえ
*みかん
*牛乳
豆腐のカレー煮は、豆腐、豚肉、たまねぎ、人参、きくらげ、チンゲン菜、たけのこがはいっています
子ども達からも人気で、今日の給食を見た児童が「あ、これ好き~!」と言っていました
ごはんともよく合い、とても美味しいです
1月29日(金)の給食
【ふるさと給食5日目(最終日)~能登牛~】
*能登牛の焼肉丼
*みそ汁
*りんご
*牛乳
ふるさと給食5日目は能登牛をたっぷりと使った焼肉丼が登場しました
能登牛は石川県が誇る黒毛のブランド牛です。
出荷数が少ないですが人気の牛肉で、県外にあまり出回らない貴重な牛肉です。
この能登牛は、石川県より提供していただいたものです
ロースとももをミックスしたものを使いました!
なんと21キロの能登牛を使いました!
すき焼きに使うお肉のようなとても綺麗なお肉が届きました
ふるさと給食の中でも特に今日を楽しみにしていた児童が多かったようです
給食の時間に教室をまわると、盛り残しの具を9割くらいの児童がおかわりしていて驚きました!
食べた瞬間に思わず「うまっ」と声が出ていた児童もいました
とても柔らかいお肉で、本当に学校給食と思うようなお肉でした!
給食が終わると「今日の給食美味しかったです!また能登牛食べたいです!」という声をたくさん聞きました。
ふるさと給食最終日でしたが、この5日間ふるさと輪島の味を、たくさん味わったり、知ってもらえたのかな?と思います
1月28日(木)の給食
【ふるさと給食4日目~輪島ふぐ~】
*胚芽パン(セルフバーガー)
*輪島ふぐカツ
*カレーキャベツ
*たまごスープ
*牛乳
ふるさと給食4日目は、『輪島ふぐ』を使ったふぐカツバーガーが登場です
能登半島の先端に位置する輪島港は、のどぐろや、加能ガニ、アワビ、サザエなど四季折々の多くの魚介類が水揚げされます
なかでもふぐの水揚げ量は多く、日本一になったことが何度もあります
輪島の港で水揚げされた天然のふぐは『輪島ふぐ』と呼ばれ、ブランドとされています
今日はそんな高級なふぐを贅沢にふぐカツバーガーにしました。
調理室で衣を付けて、ソースも手作りです!
輪島ふぐは身がプリプリとしていて、パンと合っておいしかったです
2年生の児童からは「ふぐカツバーガー、めっちゃおいしかったです!あと千個食べられます!」と嬉しい言葉をもらいました
1月27日(水)の給食
【ふるさと給食3日目~いしる・打ち豆・水ようかん~】
*ごはん
*いしる煮
*打ち豆汁(輪島産わかめ使用)
*手作り水ようかん
*牛乳
ふるさと給食3日目は、『いしる煮』、『打ち豆汁』、『水ようかん』が登場です
いしるはイカやイワシを、塩とともに樽に入れ発酵させて作る調味料です。
今日のいしるは、イワシからできたものを使いました
奥能登では昔から作られている調味料で、料理のかくし味にいれると旨味が増します。
いしる煮は、たくさんの具材といしるを入れて煮込みました。
打ち豆は、青大豆を叩いて潰して乾燥させたものです。
大豆を潰すことにより、調理する際、普通の大豆と比べ水に戻す時間を短縮できます!
今日は打ち豆、輪島産わかめ、じゃがいも、とうふを入れた打ち豆汁を作りました
水ようかんは、一般的には夏に食べられている和菓子ですが、輪島では冬に食べる習慣があります。
輪島では水ようかんを食べると「冬が来たな~」と感じる人が多いのではないでしょうか?
今日は地域のあんこ屋さんで作っていただいたこしあんを使って、給食室で水ようかんを作りました
手作りの水ようかんは、とてもおいしく仕上がり子ども達からも職員からも大好評でした