河井っ子日記

手法は古いが画期的!

 今回は、河井小の話題をお知らせします!

 新型コロナウィルス感染症防止の為、本校では教室等の換気に努めてきました。廊下側の出入り口の片方を開け、対角線上の窓の一部を空ける。これが、真冬になると室温が上がりにくくなるばかりか、低温の外気が風向きによっては教室に入るので窓側の児童は大変寒い思いをしていました。そこで、改善方法を考えた結果、考案されたのが換気扇の設置です。ということで本校では、各教室に換気扇を配置しました。その成果は、廊下のドア、窓を閉めた状態で換気扇(設置部分は、窓を換気扇の部分だけ開けています。)を稼働させると、寒い思いをすることなく、強制的に教室の空気を喚起していることがわかりました。木製の廊下のドアや廊下側上部の高窓には、隙間が多く、新しい空気を取り込むには十分な隙間があるのです。これで、児童がいる間は、確実な換気を行えることになります。まさに手法は古いが画期的です!