めざせ!輪島塗学芸員その3
めざせ!輪島塗学芸員その3
輪島漆芸美術館に,自分たちが書きあげた解説文をもって出かけた42名の6年生!
寺尾先生・河原先生・華岡先生が待っていてくれました!ありがとうございます。
まずは,1月10日に開催される成果発表展の場所を確認しました。
「この場所で,100人を目の前にして発表することをイメージすると・・・。」
見通しがもてて安心する子,緊張感がより高まった子,大丈夫だと自分に言い聞かせる子…。
色々な表情が見てとれました。
そして,高鳴る気持ちをおさえつつ,いよいよ自分が書きあげてきた漆芸美術品と御対面!
「え~こんなに小さいの?」「え~!こんな柄が彫ってあったの?」「良く見たら魚がいた!」
「こんなに細かい模様が描かれていたのか!」などなど食い入るように作品と向き合う42名の姿が見られました。
印象的だった6年生のつぶやきを紹介します。
「今まで,漆芸美術館はあんまり行きたくない場所だったけれど,すごく面白い場所だって分かったよ先生。自分の家族とも来たい。」
国語科の学習を通して,解説文の書き方のテクニックだけでなく,輪島に住む地域の良さを実感できたからこその「つぶやき」です。本物の場を設定した言語活動は大きな可能性を秘めています!
さあ!1月10日も超HAPPYを感じよう!