1月27日(水)の給食
【ふるさと給食3日目~いしる・打ち豆・水ようかん~】
*ごはん
*いしる煮
*打ち豆汁(輪島産わかめ使用)
*手作り水ようかん
*牛乳
ふるさと給食3日目は、『いしる煮』、『打ち豆汁』、『水ようかん』が登場です
いしるはイカやイワシを、塩とともに樽に入れ発酵させて作る調味料です。
今日のいしるは、イワシからできたものを使いました
奥能登では昔から作られている調味料で、料理のかくし味にいれると旨味が増します。
いしる煮は、たくさんの具材といしるを入れて煮込みました。
打ち豆は、青大豆を叩いて潰して乾燥させたものです。
大豆を潰すことにより、調理する際、普通の大豆と比べ水に戻す時間を短縮できます!
今日は打ち豆、輪島産わかめ、じゃがいも、とうふを入れた打ち豆汁を作りました
水ようかんは、一般的には夏に食べられている和菓子ですが、輪島では冬に食べる習慣があります。
輪島では水ようかんを食べると「冬が来たな~」と感じる人が多いのではないでしょうか?
今日は地域のあんこ屋さんで作っていただいたこしあんを使って、給食室で水ようかんを作りました
手作りの水ようかんは、とてもおいしく仕上がり子ども達からも職員からも大好評でした