日誌

1月27日(月)の給食



【給食で石川県めぐり☆珠洲市給食】
~全国学校給食週間2日目~

*ごはん
*珠洲の塩からあげ
*大浜大豆のサラダ
*みそ汁
*牛乳

給食週間2日目は、珠洲市の食材を使った献立です絵文字:笑顔
珠洲市で作っている塩を使ったからあげと、大浜大豆を使ったサラダが登場しました絵文字:重要

珠洲では、500年以上続く“あげ浜式”という作り方で、塩が作られています。
日本でも数少ない作り方で、世界農業遺産のひとつです。
“あげ浜式”で作る塩は、完成までに時間と手間がかかりますが、塩辛さが少なく、海水のうまみと甘さのある味が特徴です絵文字:キラキラ


からあげも、辛みの少ない優しい塩味で美味しかったです絵文字:ハート

大浜大豆は、幻の大豆といわれていた珠洲の地豆です。
能登半島先端の狼煙地区で、昔から育てられていましたが、近年は栽培する農家がいなくなり、平成になると幻の大豆と言われ、途絶えてしまったと思われていたそうです。
しかし平成14年に、地元の農家の方がわずかに残っていた種豆をもとに再び栽培を開始し、復活したそうです。

生産量が少ないそうですが、学校給食ということで、大浜大豆を珠洲市のJAさんから用意していただきました絵文字:キラキラ


大浜大豆は大豆の味が濃く、噛めば噛むほど大豆の味がして、とても美味しかったです絵文字:食事 給食
豆類は、苦手な児童も多い食材ですが「豆のサラダ2回もおかわりしちゃった絵文字:ハート」との声をききました絵文字:良くできました OK
残食もとても少なかったです絵文字:笑顔