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2025年11月の記事一覧

目からうろこ・・・、剝がれすぎた

 おはようございます。すがすがしい朝を迎えています。

 今日も一日いい日でありますように。

 「だれ一人取り残さない取り残さない授業づくり ~特別支援教育の視点を取り入れて~」公開授業、研究協議会に行ってきました。

 田布施町立田布施西小学校、藤田守弘校長先生には送迎から、現場での苦労話などなど貴重な時間をいただき、大変お世話になり、ありがとうございました。まあ底抜けに明るく、パワフルで元気いっぱいの校長先生です。校長先生自身が「PHWPBS(パワフルヒューマンワイドPBS)」(勝手に作りました)そんな感じです。

 そして山口大学教育学部准教授宮木秀雄先生にも様々なヒントをいただき、これからの錦城中での実践がとても楽しみ、『ヒントカードが担任の体をあける。』(これは名言です)まさにここにポジティブフィードバックを伸ばすコツがあるんです。(Eye-opening scales:目からうろこ)でした。帰りの新幹線ではもうワクワクでした。

 余談です北陸新幹線ではかがやき、山陽新幹線ではのぞみ、こだま、帰りはさくら、つるぎといろいろな新幹線に乗ることができました。人生初?かな? 

 さて、話を戻すと、小学校の玄関をくぐると、見るもの見るもの感動の嵐、職員の先生方が明るいこと、児童たちもニコニコ。学校が楽しいんだろうなと一目でわかる。校内もまさに「学びたくなる」素晴らしい環境でした。

 子どもたちの誉め言葉かいっぱいの学校です。中には先生はもちろん、地域の方からのメッセージも盛りだくさん。西小にこにこプロジェクト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室の前にはポジティブな掲示が。子供たちの姿を写真で残し、まさに言葉と視覚でわかるように。「おもいで箱」というソフトでモニターにも映しているそうです。

子どもたちのシューズもきっちりとそろっています。まさに森信三先生の『あいさつ・返事・くつそろえ」ですね。子供たちが育っています。

各学年の雑巾もきっちりとそろっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 トイレのスリッパはといいますと、そろえる工夫がなされています。「ターゲット」を明確にして、誰もができるようにしている工夫。

そして「認める」こんなところにもPBSがありました。

 講堂には吉田松陰の言葉「至誠通神」そう、ここは長州山口県でした。

授業でもPBSを!初めて「ラーンユニット」という方法を知りました。

 

これを授業の中でたくさん回せるように。

ターゲットを設定して、最後はチェック。なるほどだなぁと感じました。

 この授業公開・研究協議会には、地元山口県教委、田布施町、宇部市、周南市の先生方はもちろん宮崎県、広島県教委、神戸市教委、そして石川県からは私たち3名の参加です。隣の宇部市では単元内自由進度学習、SWPBS、そして中学校は45分授業を実施しているそうです。(錦中と一緒だ)

 広島県の先生に伺いましたが、自由進度学習では加賀市でも大変お世話になっている学芸大の佐野先生に指導を受けているとのこと。(加賀市のアピール満載だそうです)そしてその自由進度学習の授業の土台としてSWPBSを考えているんだそうです。

 そろそろ加賀市でもSWPBS始めてみてはいかがでしょうか。

 今回お世話になった藤田校長先生、教職員の方々、そして宮木秀雄先生、いろいろと情報交換して頂いた各県の先生方。本当にありがとうございました。

日に新た。Let's Begin!

 みんなで創る、みんなの学校

 今日も楽しく一生懸命

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 BE THE DREAMER