【理数科2年生】韓国大田科学高校生来訪 ~未来を拓く国境を越えた科学交流20年目~

今年も韓国大田科学高校との国際科学交流が行われました。

これで、20年目となります。

コロナ禍の間もオンラインでつながり、3年前から再び、7月に韓国から来日、12月に訪韓してきました。

 

 毎年共同研究を行うことで科学交流を行っています。

   

7月28日(月)13:45 理数科2年生を中心とした16名が小松高校を出発!

韓国大田科学高校の生徒12名と先生2名をお迎えに小松空港へ向かいました。

   

 ドキドキしながら、飛行機の到着を待つ様子。     14:30 「初めまして~」の様子です!

 

 

小松空港の「ひゃくまんさん」(みんなに隠れて見えない)と一緒に記念撮影をしました。

 

15:00 いつも小松高校SSHの取組でお世話になっている「サイエンスヒルズこまつ」へ到着しました。

サイエンスヒルズこまつの中を案内し、展示されているものを解説しながら韓国の生徒と一緒に体験し、原理についてディスカッションしていました。英語が得意な子もいれば苦手としている子ももちろんいましたが、どの子もコミュニケーションを取りたいという思いが韓国の高校生に伝わり、みんなが笑顔で過ごすことができました。

    

   

     

 

17:30 宿舎でみんなで夕食をいただきました。さらに小松高校理数科2年生5名が加わり、とても楽しい時間となりました。

 

 

その後、共同研究の内容について、韓国の高校生から説明を受けました。研究テーマは3本です。3つのグループがプレゼンを行いました。

    

 

そして、韓国の高校生と小松高校理数科の生徒たちも3つのグループに分かれて、それぞれの班でディスカッションを行いました。

    

 

20:30 長い一日が終わり、小松高校生はみんな自分たちの英語による会話の力をつけたい、つけないと、と話していました。