【SSH】課題探究Ⅰ・ものづくりの現場を知る(理数科1年生)

  8月3日(木)理数科1年生が金沢工業大学やつかほリサーチキャンパスと、石川樹脂工業を訪問し、最先端のものづくりの現場ついて学びました。

 金沢工業大学やつかほリサーチキャンパスのICCでは、複合材料についての講義を受けました。さらに、2つ以上の異なる材料を組み合わせることにより、高い性能を実現する様子を見学しました。航空機や風力発電ブレードになどに、この最先端の技術が使われていることを学びました。

 石川樹脂工業では、手作業で行われる樹脂の塗装や、生成AIによって自動化が進み、業務が効率化したロボットによる樹脂の成型作業を見学しました。参加した生徒からは、「人がいなくて効率的に作業が進んでいくことに驚いた。一方で機械を作っていくのは人間である。自分もこれから発想力を磨いていきたい。」という声が聞かれ、参加した生徒のものづくりへの関心が高まりました。

【金沢工業大学】

 

 

 

 

 

 

【石川樹脂工業】