【理数科2年生】数学の魅力を共有 ~第17回「マスフェスタ」参加~

8月23日(土)@大阪府立大手前高校

 大阪府立大手前高校主催の第17回「マスフェスタ」(全国数学生徒研究発表会)に参加しました!

課題研究で数学を研究している理数科2年生3チームが参加しました。

発表タイトルは、

「9つ点問題の拡張」

「平面上の異なる5点に対する最小シュタイナー木問題について」

「サイクロイド曲線の性質の拡張」 

です。数学が好きな理数科1年生も参観者として参加しました。

全国から集まった高校生が、自ら取り組んだ研究成果を発表し合う場であり、数学の魅力と可能性を広く共有する貴重な機会となりました。

     

    「9つの点問題」          「シュタイナー木問題」       「サイクロイド曲線」

発表では、問題設定から解法の工夫、結果の考察までを丁寧に紹介し、参観してくれた方々から多くの質問やコメントをいただきました。

他校の発表も多彩で、統計解析や幾何学的考察、アルゴリズム研究など幅広いテーマが取り上げられていました。

発表した理数科2年生からは、

発表を通じて、自分たちの研究を客観的に見直す良い機会となりました。
他校の発表から新しい視点やアイデアを得ることができ、今後の研究活動への刺激となりました。

という感想が聞かれました。

    

 発表を通して、自分たちの研究を見直すきっかけにもなり、何より「数学を楽しむ仲間」が全国にいることを実感できました。緊張もしたけれど、それ以上に達成感と刺激をもらえた一日でした。

           

今回の経験を活かして、もっと研究を深めていきます。次の発表ではさらに成長した姿を見せられるよう頑張ります!