【SSH】科学探究・課題探究Ⅲ 特別講義(3年普通科理系・理数科)

 9月26日(火)、名古屋大学から内橋貴之教授をお招きし、「見て触って理解するタンパク質の働き―分子生物学の最前線―」と題して、3年生普通科理系、理数科の生徒を対象に特別講義を行っていただきました。
 内橋先生のご専門は生物物理学で、物理学の手法を用いたタンパク質の最先端の研究について映像やデータと併せて分かりやすくお話しいただきました。
 最先端の研究は、教科の枠を超えて進められることを生徒は知ることができ、「生物分野でも、物理や化学など様々な分野の要素を用いて研究されていることに驚いた」「大学に入学した後は、自分が知らないことを深くまで勉強したいと思った」「大学へ行ってからの研究がとても楽しみになった」といった感想が聞かれました。3年生はこれから受験を控えていますが、大学入学後の勉強や研究など大学生活が具体的にイメージできたのではないでしょうか。