4年生

「ごみの処理と利用」の学習で、松任石川環境クリーンセンターに見学に行きました。

子どもたちにとって、身近なようでよく知らない「ごみ」のこと。

目を輝かせて、見学しています。

「この仕事も手作業でやってるんだ。すごい！」

「あの扉ってもしかしてごみピットにつながってるのかな」

「これっていったいどれくらいの量なのかな」

クリーンセンターの職員の方が、子どもたちの素朴な疑問にやさしく丁寧に答えてくださいました。

勉強したこととつなげたり、新しい疑問が生まれたり、もっと知りたくなったり。

楽しみながらたくさん勉強できました。

見学の後は、国語「感謝の気持ちを伝えよう」の学習を生かしてお礼状を書きました。

「丁寧に書かなくちゃ！」「案内してくれた○○さんは読んでくれるかな」

心のこもったお手紙になりました。

7月7日　「さわやか集会」がありました。

1学期の総合的な学習の時間に学んだことを全校のみんなに伝えることができました。

4年生は、5月から「パラリンピック」について総合で調べてきました。

はじめは「パラリンピックって何？」「聞いたことはあるけれどイメージできない」という子が半数以上。

そこで、「パラリンピックってどんなものなのか」を調べることからスタートしました。

調べていくと、オリンピックと競技の種類もやり方も違うことに気付きます。

そこで次は、競技についても調べていきます。本、パソコンなど、いろんな方法で調べます。

クラスメイトと情報交換しながら、だんだんくわしくなっていきました。

調べたことを発信していきます。

今回は「パラリンピックの魅力」を放送で伝えます。

学年練習では、声が出ない、セリフをわすれてしまうなど、思ったようにはいきませんでした。

「練習しないと」「自信をもって言えるようにしたい」と、子どもたち。

おうちでたくさん練習した子もいます。

いよいよ撮影。緊張していましたが、撮り終えた子どもたちは満足げな表情を浮かべていました。

放送を見る子どもたち。

「緊張したけど、練習したから堂々と話せた」

「練習の時にダメだったことを自分で直して本番に言う力がついたと思う」

「声の大きさは前より上手になったけど、次は間をとって話せるようになりたい」

と振り返っていました。

また、一人一人が調べたことを新聞にもまとめました。

校内に展示してありますので、個人懇談の際にぜひご覧ください。

暑い日が続いていますね。

皆さん元気に過ごしていますか。

オリンピックでは熱戦がくりひろげられていましたね。

24日からは、みなさんがたくさん調べたパラリンピックも始まります。

みんなの調べた競技がどのように行われるのか。

みんなが注目した選手はどんな活躍を見せてくれるのか。

楽しみですね。

さて、20日の登校日も中止になりました。

次に皆さんにお会いするのは30日になります。

予定をお知らせします。

8月30日の予定

1時間目　始業式

2～4時間目　授業

給食後下校

持ち物

・連絡帳　　

・連絡袋　　

・国語と算数の用意　　

・雑巾（床拭きと机拭き１枚ずつ）　　

・夏休みの宿題（20日提出予定だったものも含めてすべて）

・お道具箱（クーピー、クレパス、３０センチメートルものさし、分度器、三角定規、コンパス、のり、はさみキャップ付き、ボンド）

・給食エプロン（１学期末に給食当番でエプロンを持ち帰ったお子さん）

暑さに負けず、元気に学校に来てくれることを、待っています。

残りの夏休みも楽しんでくださいね。

夏休みが明けて2週間がたちました。

おうちの方のお力添えもあり、落ち着いたスタートを切ることができています。

9月25日の運動会に向けて、練習が始まりました。

今年、4年生が演技するのは「南中ソーラン」です。

4年生は、「3年生よりもレベルの高いソーランを踊れるようになろう」と、気合が入っています。

まずは、みんなより一足早く実行委員が振付を練習し始めました。

汗を流す実行委員のみなさん。

体育館練習では、実行委員が前に立って、みんなの見本になってくれています。

9月9日からは、学年全体での本格的な練習が始まりました。

真剣な顔つきで手本を見ている様子からは、

「絶対に覚えるぞ」「いい演技にするぞ」という気持ちを感じます。

その日の昼休みには、「先生！踊りたいので映像を見せてください！」と自分たちで練習を始めました。

「家でも練習してみた！」と教えてくれる子もいます。

また、リレーの選手も決まり、練習をしています。

今年度も、制限の多い運動会となりますが、

子どもたちの気持ちは例年と変わらず盛り上がっています。

連日の練習で、体も疲れることだと思います。

よく食べて、よく寝て、引き続き元気に練習できるといいですね。

運動会まであと4日！頑張りましょう！

現在、社会科で「郷土の伝統・文化と先人たち」という学習をしています。

松任小学校区を流れる中村用水は、七か用水と呼ばれる用水の一つです。

その七か用水の発展に尽くした人として、枝権兵衛さんの活躍も学んでいます。

今日の校外学習では、七か用水の取り入れ口の様子を見学したり、

七か用水の歴史を解説していただいたりしました。

七か用水の流れを、模型で見せてもらいました。

取り入れ口から松任小学校を超えて、海まで流れます。

おお～！すごい！広がっている！とつぶやきが上がります。

今の取り入れ口になるまで、たくさんの洪水があり、

たくさんの人々の苦労があったこともわかりました。

次に、実際に、現在使っている取り入れ口を見せてもらいました。

歴史を感じる門にワクワクしています。

ほかにも、枝権兵衛さんがトンネルを掘ったあくどの淵、

トンネルを通った用水の水が一気に出てくる給水口、

枝権兵衛さんの偉業を称えた碑なども見学しました。

いままで資料だけで見ていたものを実際に見ることができて、

よい学びになりました。

教室に帰ってきて、たくさん振り返りを書きました。

これまで、総合の時間に、パラリンピック、バリアフリー、ユニバーサルデザインについて学習し、

福祉について考えてきました。

今日は、実際に「腕や足が使いづらい」「車いすに乗っている」とはどういうことなのか、体験しました。

まずは「足が使いづらいとは、どういうことなのか。」

足に拘束具と重りをつけ、杖を使って歩きます。

「重い！」「疲れる！」「腰を曲げるともっと大変！」と子どもたち。

階段をゆっくり上り下りしました。

「手が使いづらいとは、どういうことなのか。」

利き手に拘束具と重りをつけ、手袋をして本や辞書をめくります。

「１ページずつめくるのが難しい」

「手はよく使うから、これがずっと続くと大変」

拘束具を外した後は、いつもより手がずっと軽く、便利に感じていました。

車いすの自走体験・介助体験もしました。

ほとんどの児童は車いすを自分で動かすのは初めてです。

「小さい段差がすごく怖い」

「曲がるときには体もいっしょにくるっと曲がらなきゃいけなくて難しい」

「押すのも難しい」

１学期に調べたパラリンリックの選手たちはあんなに自由に動いていたのに、

思ったように車いすを操作できないうえに、腕がとても疲れることを発見しました。

（振り返りより） 

・車いすでは、狭い通りを通るとぶつかるかもしれないし、行きたい場所があっても道が狭いと行くことができないので、大変だと思いました。今日帰るときに、狭い道がないか気になると思います。

普段とは違う体験をして、普段の生活を見つめ直すことができました。

休校中の宿題について 
 
みなさん、体調に気をつけて過ごしていますか？ 
休校中の宿題についてお知らせします。 
次に登校する日までに、やっておいてほしいところです。 
 

４年１組

漢スキ・漢スキノート⑭まで　スヌーピー⑤ニモ④

４年２組

漢スキ・漢スキノート⑩まで　スヌーピー⑥まで

４年３組

漢らくP26～28・P4・5　計らく⑦⑧　漢ド新出漢字すべて

 
体調の悪いときは、無理に取り組む必要はありません。 
病院を受診し、体を休めてください。 
引き続き感染症対策に努めてくださいね。 
次に学校で、みなさんの元気なお顔が見られることを、楽しみにしています。 

みなさん体調に気をつけて過ごしていますか？

１月３１日(月)の４年生の持ち物をお知らせします。

・月曜日の授業の用意（時間割に合わせて持ってくる）

・休校中の宿題（パーフェクト４年、答え、学力定着確認テスト各教科、計算チャレンジ）

・給食袋（火曜日に持ち帰ったお子さん）

・タブレットと充電器

体調がよくないときには、登校せずに、病院を受診し、ゆっくり休んでください。

学校で，みなさんの元気なお顔が見られることを，楽しみにしています。

2月18日、6年生を送る会が行われました。

4年生は、縦割り班の1～5年生が書いたお手紙をまとめたカードを作り、6年生に渡す役割を果たしました。

今までお世話になった6年生に、「ありがとう」を届けたい。

そんな思いで、丁寧に仕上げていきます。

きれいに色を塗ったり、タブレットを使って折り紙の飾りの作り方を調べてかざったりします。

6年生を送る会実行委員は、放送用の映像の撮影もしました。

4年生の代表として、堂々とカメラを見て、はっきりと話すことを意識できました。

本番後、6年生の先生が直接教室に来てくれました。

「4年生の皆さん、ありがとう。6年生がとても喜んでいたよ。うれしくて泣いていた子もいたよ。素敵なプレゼントでした。」

その言葉を聞いて、思わず、「うれしい～」「そんなに喜んでもらえたなんて知らなかった。」と、笑顔になった子どもたち。

みんなの思いが、6年生に届いたね。

「がんばってよかった。」「よろこんでもらえてよかった。」そんな温かい気持ちに包まれた一日となりました。