校長室から

2023年5月の記事一覧

数直線を使って

5年生の算数、小数のかけ算です。問題文から演算を決定します。どうしてかけ算で求めることになるのかを数直線を使って説明しました。「2.3mは1mの2.3倍だから値段も2.3倍になりますね。だから・・・」とても上手な説明に思わず拍手を送ってしまいました。

キビキビ体育

山下先生の体育の授業です。子どもたちはゲームを楽しんでいました。続いて、笛の合図で仲間づくりに切り替えます。

説明を聞いているときは真剣、道具を用意するときは素早く。キビキビ体育は気持ちがいいですね。

田植え体験

快晴の下、近くの翠星高校さんの実習田をお借りして、5年生が田植え体験を行いました。初めての体験に、嬉々として田植えを行う姿が見られました。「簡単だったと」言う子、「楽しかった」と言う子、田んぼの泥に住む虫が気になる子、体験の感想は個々様々だと思いますが、どの子にとっても貴重な体験になったようです。昔から松任は米どころと呼ばれています。今後の稲作や環境の学習につなげていってほしいと思います。

縦割り班で縦割り掃除

今年の縦割り班が発足しました。班ごとに分かれ、6年生が司会をして自己紹介や記念写真を進めます。「一人一人が協力して責任を持って活動しよう」のように、班の目標の発表もありました。顔合わせの後は新しい班での縦割り掃除に取り組みました。6年生が1年生の雑巾絞っている、優しい姿が印象に残りました。

図と式で

3年生のわり算。等分除の計算の仕方を考える学習です。算数では考えたり表現したりするために言葉だけではなく、図や式を用います。まず、問題場面を図に整理しながら答えを見出しました。その後、式でどう考えるかについて追究しました。図を描くことでわり算の意味を、式で考えることで計算の仕方を理解することができました。たくさんの発言がつながってゴールに向かう、楽しくも熱量の高い授業でした。

春の遠足

5月2日は春の遠足でした。お天気は上々、笑顔で元気よく出発しました。豊かな自然に触れること、友達同士で関わり合いを深めることが遠足のねらいです。どの学年もケガや事故なく楽しく過ごせました。楽しい1日になってとてもよかったです。

全校朝会

今年初めての全校朝会を行いました。何と全校が体育館に一堂に集まるのは3年ぶりのことです。校長は、目指す児童像の一つ「進んで考える子」のお話をしました。「590」「152」など、数に関する問題を出し、考えてもらいました。途中で相談もしながら、大勢の子どもが一生懸命に考え、挙手してくれました。そう、考えることは楽しいのです。子どもたちは「進んで考える子」の素質がとても豊富なようです。このほかにも「あいさつ」や「委員会」の話がありました。月に1回の全校朝会を大切にしていきたいと思います。

観察

3年生の理科の授業「モンシロチョウの卵」の観察です。卵は黄色でトウモロコシのような形をしていますが、大きさは1ミリ程度。改めてその小ささがわかります。それでも子どもたちはルーペを使って丁寧にスケッチをしていました。どう育っていくのか、今後が楽しみですね。