明峰diary 令和6年5月24日(金)

性教育講話(1年生)

 まき助産院の川島真希先生をお招きして1年生対象の性教育講話を行いました。

   小柄な体からあふれ出る先生の言葉は熱く、命の生まれる奇跡、それぞれが選ぶ性、そして自分の命を大切にすることが伝わり、日頃の不安や気づかなかった思いなど自分を見つめる機会となりました。次は2年生対象の講座が開かれます。

(生徒の感想から)

「あなたが生まれた瞬間にあなたの誕生を悪く思った人は誰ひとりいないよ」という言葉が強く心に残りました。性別や外見にとらわれず私達のことを何一つ否定しない今日の講話は本当に自分のためになったと思います。また、LGBTQ+のことについてそれぞれがどんな意味なのかは知っていたけれど、川島先生の言葉でそれについてより詳しくしれたので良かったです。これから、自分の行動一つ一つに大きな責任が伴っていくということがよくわかりました。(1年生女子)

容姿は人それぞれであり、自分の容姿は変ではないということを聞け、自分のコンプレックスが解消されて、少し自身を持てるようになれました。まず、自分は、この話を聞く前までは、「自分には、縁のない話だ」や、「どうせこの話を聞いて、何も変わることはない」と思っていました。しかし、自分にとってこの話は、自分に自信を持つことになるきっかけになりました。最後に、今回の講話機会を作ってもらったことに本当に感謝しています。(1年生男子)