明峰diary 令和6年6月7日(金)

性教育講話(2年生)

2年生対象の性教育講話を開催しました。講師は昨年に引き続き まき助産院の川島真希先生でした。

1年次の講話は性についての『光の部分』であったことに対し、2年次では『影の部分』である望まない妊娠・性感染症・デートDV等もしもトラブルになった場合についてクイズなどを交えながら学びました。これからの人生で避けて通れない大切なことについて、川島先生の熱量が生徒にも伝わり皆、真剣に聞き入っていました。

<生徒の感想から>

責任について改めて考えることができ、相手を尊重し、先のことを考えることの重要さもしっかり考えることができた。他にも自分勝手な行動は相手の未来だけじゃなく自分の未来も狂わせてしまうことがわかった。そして、もしパートナーができたら、お互いに嫌なことにはしっかり嫌だと言い合える関係を作れるようにしたいと思った。(2年男子)


自分の体なので、しっかり自分で考えて自分の意思を持つことが大切だとわかった。いざ、自分が性行為をする場面が来たとき、その場の勢いや感情に任せてではなく、後先のことをしっかり考えて正しい選択をしたいと思った。また、女性の卵子と男性の精子が出会って子どもを授かることは本当に奇跡なことだと再確認した。自分の命に感謝しながら生きていきたいと感じた。自分が親になったとき性教育について正しい教育を子どもにできる親になりたいと思った。(2年生女子)