【山岳部】令和7年度 第8回山行~白山別山~
9月15日(月祝)新人大会へ向けてのトレーニングとして、白山別山(2399m)へ日帰り登山を実施しました。バスで市ノ瀬~別当出合間を移動し、砂防新道にて南竜分岐まで登り、南竜山荘を経由して別山へ至るコースです。下山はチブリ尾根を使用しました。今回は全部員(2名、「部員募集中です!」)が参加することができました。
本来の予定では、新人大会前合宿として、西穂高岳独標と焼岳を1泊2日で登る予定でしたが、日曜日の悪天予報により月曜日の日帰り登山へ切り替えを行いました。予報では9時頃まで雨でしたが、7時の登山開始時点からすっきりしない天気ではあったものの雨が降っておらず予想外に条件の良いスタートとなりました。予報通り9時頃からは太陽も見え始め、時折雲に包まれるものの、御前峰(白山山頂)なども見える瞬間もある程度ありました。
少し心配のあったクマの気配を感じることもなく、スリップする場面が見られるなど、歩行に課題はあったものの、ほぼ予定通り歩くことができ、新人大会へ向けて十分なトレーニングを積むことができました。
以下、参加部員の感想です。
今日の登山は南竜ヶ馬場から別山頂上を通り市ノ瀬へ下山するルートで8時間と部活では長めの時間歩いた。最初は順調だったがサブザックでも疲れて少しだけきつかった。雨予報だったけど別山頂上まで行ったときは晴れていて御前峰や途中途中の小屋が見えた。今回の登山の反省は団体行動としてもっと後ろを見てペースを揃えたほうがよかった点だ。そして、新人大会後の冬の部活を通して、しっかり体力をつけることを目標にトレーニングを重ねる必要があると感じた。次の大会まで時間がないが、でできることを考えやって行きたい。
《別当出合にて、いつもと違い今回はここへ戻ってこない》
《油坂の上部より、御前峰(白山山頂)が良く見える!》
《時折藪が出てくる稜線、足を踏み外さないよう慎重さが求められる》
《晴れたりガスったり(雲に包まれたり)の天気、別山山頂は近い》
《そして山頂! 雲の切れ間のタイミングにバッチリ! 背後は三の峰(福井県最高峰)、反対を向けば御前峰も見えた》
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