【山岳部】令和7年度 第9回山行~医王山~
11月4日(火、代休)に医王山にて登山活動を実施しました。
11月の登山は例年、「紅葉を見る」をテーマに1500m前後の山を歩くこととなっています。今回も、福井県勝山市の小原林道終点の登山口から1600m級の大長山・赤兎山へ登る予定でした。しかし、6:45頃小原林道の入り口に着くと「林道終点、降雪、林道close!」の看板が!? 勝山市役所に問い合わせると、11月3日の降雪により本日は急遽、林道が臨時閉鎖とのこと。予備計画に切り替え、金沢市の医王山へ登りました。移動時間が長くなってしまったため、時間短縮を図り林道を登れるだけ車で登り、登山を実施しようとすると、医王山の林道も「11月4日より工事。通行止め」の看板が・・・。林道の閉鎖に悩まされる日となってしまいました。結果、奥医王山(医王山最高峰)を断念し、見上峠~白兀山(894m)間の登山として実施しました。
短時間の登山となってしまいましたが、快晴の中、少しの紅葉と金沢平野の素晴らしい眺めを見ることができました。本校からも医王山が見えるので、明倫高校はどこかと探しましたが、まったく分からずでした。一方、久々の登山、18kgのザックとなり部員にとってもある程度のトレーニングにはなったのではないかと思います。
以下、参加部員の感想です。
今回の登山は大長山と赤兎山を登る予定でしたが、登山口までの林道を通過することができず、急遽、白兀山を登ることとなりました。しかし、登る準備ができた時にはすでに9時半を超えており、登る時間が大幅に削られつつもそこからサクサク登っていき2時間ほどで白兀山に辿り着きました。そこから眺めた街並みは天候も相まって美しく、登った甲斐があったと思えました。そして、下山は1時間程度で終わり、合計3時間の登山となり、いつもと比べて明らかに早く終わりました。2025年の最後の登山かもしれないですが、怪我などもなかったので安堵感がありました。
≪白兀山山頂にて、急な登りもなく今回は余裕の表情≫
≪眺望ポイントにて、金沢の平野を眼下に≫
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