DXハイスクール

2025年9月の記事一覧

【DXの取組】第1回 ののいちドローングランプリレース大会の参加 

令和7年8月31日(日)2年生 2名がドローンの大会に参加してきました。

プロジェクションマッピングでお世話になった金沢工業大学の松林先生から

ご紹介いただきました。

午前中に講習を受け、午後実際にレースに参加しました。

また産業用のドローンも見せていただきました。

・ドローンを使い、支援物資を運ぶ。

・人が見ることができない高所を見ることができる。

・赤外線で温度を感知することができる。

・センサーにより、障害物を自動で避けることができる。

などドローンについての学習もさせていただきました。

【DXの取組】明倫祭プロジェクションマッピング&ドローン体験 

令和7年7月28日(土)明倫祭1日目、本校のAL教室でプロジェクションマッピングを行いました。

プロジェクトメンバーは1年生3人、2年生3人の希望者です。

金沢工業大学の「DK art caféプロジェクト」の松林教授をはじめ

たくさんの学生さんに1ヶ月間、ご指導いただきました。

 

映しだす映像のテーマは「花火×能登の復興」です。

 

4つの映像を生成AI等で作成し、上映しました。

 1.いつまでの能登は走り続ける

擬人化した能登が復興した街を走り続けるという作品

 

  2.明倫高校能登応援メッセージ

星空の映像の中、全校生徒から集めた復興コメントを流れ星のよ

うに流していく作品

 

3.りんくん 花火大会

りんくんが復興を願い、カラフルな花火を打ち上げていく作品

 

 4.宇宙の旅

見ている人が宇宙の壮大さを感じることができる作品 

能登復興に向けて野々市から能登へ出動していくイメージです。

 

最初はまったく綺麗に映りませんでした。

試行錯誤を繰り返し、なんとか本番までに形にすることができました。

今回は一つの映像に対し、一つの画角のものしか作れなかったので、

今後機会があれば、映し出す先の凹凸や異なる映像を重ね合わせる

ことなどにも挑戦したいと思いました。

 

来場者の感想(抜粋) 来場者数 346名

・きれい かんどう

・迫力があって良かったです

・おしゃれな映像でした!

・花火が綺麗だった。能登は負けない。

・幻想的でした。

・立体感があってわくわくした。また、写真スペースが可愛いかった。能登復興応援メッセージの際に写真を載せると良いと思った。

・私も孫のテニスの応援で能登に行きました。地震の後そこでは試合が出来なくなったと聞き、残念でした。又泊まりがけで能登の美味しいものを食べに行きたいです。応援しています^_^

・フォトスポットがとても良かっです

 

 同時にコンピュータ室ではドローン体験を行いました。

地図を頼りにドローンを操縦し、隠された文字を集めて言葉にする

という企画を行いました。人間には入ることができない所でもドロ

ーンのカメラからは見ることができるという体験をしてもらいました。