日々の出来事

オリパラ教育

本日、オリンピック・パラリンピック教育として、
石川県の車いすバスケットボールチームのJamaneyから、お二人の選手に来ていただきました。
 
まずは自己紹介。スポーツ用車いすについてや、車いすバスケットのルールについてのお話を聞き、
実際に1対1のプレイをやっていただきました。
巧みな車いすの操作や力強いシュートを間近で見ることができ、大きな拍手を送りました。

そこからは、子どもたちも実際に車いすに乗って体験しました。
まずは、車いすに乗って鬼ごっこ!思ったよりも操作が難しく、すぐつかまってしまいます。
 

その後、ゴール下でシューティングを行いました。
バスケ好きな子どもたちですが、座った姿勢でシュートを打つのは初めてのこと。なかなか届きません。
 
5・6年生は、実際に試合も行いました。
乗っているうちに徐々に操作に慣れてきて、シュートも何度も決まっていました。
   

車いすバスケ歴10年以上というお二人。
困難があっても、諦めず続けることの大切さを教えていただきました。
今回の経験は子どもたちにとってかけがえのないものになったと思います。
本当にありがとうございました。