日々の出来事

心と命のおはなし!

 2月2日(金)

 文部科学省から派遣されたスクールカウンセラーの方や県のスクールカウンセラーの方が先週より継続的に来校してくださっています。

 今日は、文部科学省から派遣されたカウンセラーの飯塚康代さんから「リラクゼーション」と「回復力」についてお話を聴きました。臨床心理士でもある飯塚さんは福島県からいらっしゃいました。ご自身身が東日本大震災で被災されたそうです。能登半島の地震で、「子どもたちはどうしているだろう」と駆けつけてくださりました。

 リラクゼーションのあと、飯塚さんは今の自分を受け入れることで、「いのちのちから」が自然とわいてくるとおっしゃっていました。

 

 少しの時間でしたが、子どもたちは、自分と向き合い、少し肩の力が抜けた様子でした。「いのちのちから」を少しづつためていけるといいですね。