宮っ子通信

その人の身になって考えられる人になろう!

4年生は、総合的な学習で「福祉」を中心に学習を進めています。

今日は、「車いすを使う方や目の見えない方の気持ちになって、自分たちができることを考えよう」というテーマのもと、能美市赤十字奉仕団「チーム20」の方々から指導やアドバイスを頂きながら「車いす」と「アイマスク」を用いた体験学習を行いました。

 

ふり返りでは、

「全く見えなくてこわかった。」

「階段の時、手すりや壁があるとホッとした。」

「車いすを外で動かしたら、(道の傾斜やでこぼこで)うまく動かなくて大変だなと思った。」

「体験してみて大変さがわかった。何か自分でできるお手伝いをしたい」 等の声が聞かれました。

みんなにやさしい宮竹・能美市になるように、これからも、見る目や考え行動する心を育ててほしいと思います。

チーム20のみなさん、よい機会を頂き、ありがとうございました。