宮っ子通信

卒業に向けて エールの一つ一つに感謝!

3月。6年生の卒業の日が近づいています。卒業式の練習も始まりました。

3日朝には、1年生で入学したときの波佐尾校長先生がいらして、詩の読み聞かせをしてくださいました。一人一人に声をかけ、6年間を思い起こした人もいたことでしょう。

「あの坂を登ったら、きっと海が見える。」あきらめず挑み続ければ、6年生がめざす海も見えることでしょう。

また、元市会議員の嵐さん(宮竹町)には、思い出として町内に巣箱の設置をご提案頂き、この日は受け渡しを行いました。嵐さんは、毎朝、校門近くで「見守り隊」としても活躍してくださっています。

また、4日には、月に2回、土曜日学習と市主催の「フォローアップスクール」に参加の子どもたちには、表彰状の贈呈式がありました。「まん防」のため、スクールが開けず学校での表彰の場を持ちました。

長年見守ってくださる寺田先生(灯台笹町)から温かい励ましの言葉を頂きました。

3年生から4年間通った6年生は、指導の先生方に感謝の言葉を伝えるとともに、残る在校生に「とてもいい勉強になるところです。皆さんんで続けていいスクールにしてください。」とバトンを渡すことができました。

卒業式までわずかとなりましたが、6年生としての姿をしっかり見届け、ご家庭・地域の力に心から感謝しながら、良き伝統を引き継いでいきたいと思います。